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J-GLOBAL ID:200903001296925219

路上位置測定方法及びシステム並びにこれらに適する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996101686
Publication number (International publication number):1997287908
Application date: Apr. 23, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 常に正確な位置を移動体の上で測定可能にする。【解決手段】 道路に沿って複数本の漏洩ケーブル12を平行配設し、相隣接する送信機10が互いに同期してかつ互いに異なるタイミングで距離測定用パルス信号を対応する漏洩ケーブル12上に送出する。道路上を走行する車両14等の移動体には測定器16を搭載しておき、この測定器16によって漏洩ケーブル12からの測定用パルス信号の漏洩輻射を受信する。測定器16が受信した距離測定用パルス信号は送信機10間の送信時間差に加え、漏洩ケーブル12上を伝搬するのに要した時間及びその差を反映しているから、送信機10の間隔Dがあらかじめ分かっていれば、車両14の相対位置Lを知ることができる。送信機10から漏洩ケーブル12を介し送信機10の識別情報を送信すれば、絶対位置も知ることができる。
Claim (excerpt):
道路上を走行する移動体の位置の測定に先立ち、当該道路の延長方向に沿ってかつ互いに他のいずれかの漏洩ケーブルと少なくとも部分的に重複するよう複数の漏洩ケーブルを敷設しておくと共に、各漏洩ケーブルに対応して少なくとも1個ずつ送信機を設けておき、上記位置の測定に際しては、各送信機から対応する漏洩ケーブル上へと互いに同期してかつ所定時間差を以て距離測定用パルス信号を送出することにより、上記道路上に当該漏洩ケーブルから距離測定用パルス信号を漏洩輻射させ、他方、上記移動体に搭載される積載測定器が、上記複数の漏洩ケーブルから漏洩輻射している距離測定用パルス信号を無線受信し、距離測定用パルス信号の受信間隔即ち時間差、上記送信機の間隔及び上記所定時間差に基づき、上記道路の延長方向に沿い上記漏洩ケーブル乃至送信機に対する上記移動体の相対位置を測定することを特徴とする路上位置測定方法。
IPC (6):
G01B 7/00 ,  G01C 22/00 ,  G01S 1/20 ,  G01S 5/04 ,  G01S 11/02 ,  G08G 1/0969
FI (6):
G01B 7/00 C ,  G01C 22/00 E ,  G01S 1/20 ,  G01S 5/04 ,  G08G 1/0969 ,  G01S 11/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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