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J-GLOBAL ID:200903001297336110

会話記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997001052
Publication number (International publication number):1998198393
Application date: Jan. 08, 1997
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 会議等の内容を記録する会話記録装置は、人の発声を文字認識し、表示手段に会話内容を文字として表示するが、複数の人の声が混ざりあったり、会話人数が多いと、会話内容を読みづらくなるという問題があった。【解決手段】 音声認識手段6と、認識結果格納手段7と、話者特徴クラスタリング手段8と、話者判別手段9と、表示手段10とを備え、会話内容を音声認識により文字データで記録する際に、一文字毎にタイムスタンプ及び音声から抽出する音声特徴を合わせて記録し、記録が終了した時点で全音声特徴を対象としてクラスタリング処理を行い、会話に参加していた人数、及び各話者の代表的な音声特徴を求め、各話者の音声特徴と記録データを比較して話者を判別し、同一話者の発言内容を色や表示位置で区分して表示することで、話者別に識別可能な表示を行う会話記録装置とする。
Claim (excerpt):
音声を電気信号に変換して入力する音声入力手段と、前記音声入力手段から出力される電気信号を文字コードとして認識する音声認識手段と、前記音声認識手段から出力される文字コード、認識に用いた音声特徴、及び認識した時間を、それぞれ対にして記憶する認識結果格納手段と、前記認識結果格納手段に記憶された全ての音声の特徴のうち、近似な特徴を持つ音声特徴をひとまとめにし、会話中に存在する話者の特徴を求める話者特徴クラスタリング手段と、前記話者特徴クラスタリング手段にて求められた話者の特徴を基準として、前記認識結果格納手段に記憶された音声の特徴と比較することにより、音声特徴と対になっている文字コードを発声した話者を判別する話者判別手段と、前記話者判別手段にて得られた判別結果に基づいて、同一話者が発声した音声の認識結果の文字コードを視覚的に識別できるように文字として表示する表示手段とを有することを特徴とする会話記録装置。
IPC (2):
G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 561
FI (2):
G10L 3/00 531 L ,  G10L 3/00 561 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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