トナーの製造方法およびトナー製造装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (8)：内田亘彦 , 阿部龍吉 , 蛭川昌信 , 菅井英雄 , 青木健二 , 韮澤弘 , 米澤明 , 飯高勉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004339881
Publication number (International publication number)：2006153900
Application date： Nov. 25, 2004
Publication date： Jun. 15, 2006
Summary：

【課題】本発明は、トナー母粒子を製造した後に溶媒や分散媒を除去したり、乾燥したりする必要がなく、短時間、低コストで球形トナーを連続生産可能とすると共に高温高湿条件での耐久性に優れ、また、粒度分布が均一な微小トナーの製造方法およびトナー製造装置の提供を課題とする。【解決手段】本発明のトナーの製造方法および製造装置は、少なくとも熱可塑性樹脂と着色剤を有機溶剤に溶解・分散した溶解・分散液を多孔質ガラスの細孔を通して気相中に滴下し、固化させるトナーの製造方法、製造装置であって、溶解・分散液を滴下するに際して多孔質ガラスを溶解・分散液の滴下方向に直交する方向に振動させるものである。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

少なくとも熱可塑性樹脂と着色剤を有機溶剤に溶解・分散した溶解・分散液を多孔質ガラスの細孔を通して気相中に滴下し、固化させるトナーの製造方法であって、前記溶解・分散液を滴下するに際して多孔質ガラスを溶解・分散液の滴下方向に直交する方向に振動させることを特徴とするトナーの製造方法。

IPC (1)：

G03G 9/087

FI (1)：

G03G9/08 381

F-Term (2)：

2H005AB03 , 2H005EA05

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

特開平3-95564号公報
静電荷現像用トナーの製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-111232 Applicant：株式会社リコー
静電荷像現像用トナー
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-294185 Applicant：ミノルタカメラ株式会社

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