Pat
J-GLOBAL ID:200903001307854564

ワークレスト装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小塩 豊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997256364
Publication number (International publication number):1999090822
Application date: Sep. 22, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 クランクシャフト等の加工部分を研削盤を用いて研削加工する際に、主軸台の回転中心とクランクシャフトの加工部分の軸中心との芯ずれを防止する。【解決手段】 研削加工中ワーク4の加工部分を支持するワークレスト装置において、砥石車7の研削抵抗に対抗するようにワークを周方向の別々の位置で支持する第1及第2の支持アーム部材12,13と、これら支持アーム部材を別々に駆動させてワークに押圧支持力を及ぼす第1及第2の駆動手段16,15;18,17と、各々の支持アーム部材の研削抵抗による変形量を歪ゲージ19,20で検出し、夫々の変化量に基づいて、夫々の支持アーム部材による押圧支持力の合成ベクトルと研削抵抗のベクトルとがお互いに同一大きさで逆向きとなるように、各駆動手段を制御手段21〜26で制御する。
Claim (excerpt):
長尺形状をなすワークの両端部を支持して、ワークを回転させつつ砥石車によりワークの外周面を研削加工する際に、ワークの加工部分を支持するワークレスト装置であって、前記砥石車の研削抵抗に対抗するように前記ワークを周方向の別々の位置にて支持する第1支持アーム部材及び第2支持アーム部材と、前記第1支持アーム部材及び第2支持アーム部材を別々に駆動させて前記ワークに押圧支持力を及ぼす第1駆動手段及び第2駆動手段と、前記第1支持アーム部材及び第2支持アーム部材それぞれの研削抵抗による変形量を検出する第1検出手段及び第2検出手段と、前記第1検出手段及び第2検出手段の出力情報に基づいて、前記第1支持アーム部材及び第2支持アーム部材によるそれぞれの押圧支持力の合成ベクトルと研削抵抗のベクトルとがお互いに同一大きさで逆向きとなるように、前記第1駆動手段及び第2駆動手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするワークレスト装置。
IPC (3):
B24B 41/06 ,  B24B 5/42 ,  B24B 49/16
FI (3):
B24B 41/06 C ,  B24B 5/42 ,  B24B 49/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特公昭47-011316
  • 特開平1-210237
  • 特公昭47-011316
Show all

Return to Previous Page