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J-GLOBAL ID:200903001309444754

エアーコントロールふとんの製造法及び構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993136367
Publication number (International publication number):1995000256
Application date: Apr. 15, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 寝床内部を熟睡しやすい温度30°C前後、湿度45%前後にコントロールすること。【構成】 肌掛ふとんの片面にエアーコントロールされた空気が通る通風路を作ったエアーコントロールふとん1と温湿センサー8、エアーコントロール送風機15よりなる、エアーコントロールふとんは中わたが片面にしかなく、寒い地区では両面に中わたが必要である。多品種多様化で即納出来ることを考へ、外布Bと外布Bドーム用を準備して考へられた構成の両面エアーコントロールふとん。
Claim (excerpt):
〔請求項1〕(1)エアーコントロールふとんの(2)外布Aに複数の区画を構成する様に、(7)外布A間仕切布を縫付け(図6、図7参照)又(4)通風布Aには(7)外布A間仕切布に相対する位置に、(7′)通風布A間仕切布を縫付ける。その反対面には(6)通風外周線Aと(9)足部縫合線Aを罫書すると共に(10)温湿センサー袋を縫付ける(図8.図9参照)(5)通風布Bには、(4)通風布Aに罫書いたと同様の(6′)通風外周線Bと(9′)足部縫合線Bを罫書きする。次に(4)通風布Aに(5)通風布Bを重ねて、(6)通風布外周線Aと(6′)通風布外周線Bを合せて直接縫合する。(7′)通風布A間仕切布が縫込まれるので切りはずす)この際(a)足部エアー溜り、(b)側部エアー溜り、(c)胸部エアー溜り(d)胸部通風路(11)送風口が形成される。次に(2)外布Aの(7)外布A間仕切布と、(4)通風布Aの(7′)通風布A間仕切布を、縫合し、複数の区画室が形成される。次に(2)外布Aと、(4)通風布Aと、(5)通風布Bの外周を縫合して側地の完成をみる。この際(3)中わたAの、投入口は開けておく。次に複数の区画室に(3)中わたA(羽毛、羊毛、綿、合繊等の細片)を一定量投入して(1)エアーコントロールふとん(図1、図2)が完成する。以上の(1)エアーコントロールふとんの製造法及びその構造。〔請求項2〕請求項1に示す(1)エアーコントロールふとんにおいて、(5)通風布B(図10参照)の外面に(20)通風布B間仕切布(図14、図15参照)を複数の区画を形成する様に縫付け、(5′)両面通風布Bを作り(4)通風布Aと(5′)両面通風布Bの(6)通風外周線Aと、(6′)通風外周線Bとを合せて直接縫付け、(a)足部エアー溜り、(b)側部エアー溜り、(c)胸部エアー溜り、(d)胸部通風路、(11)送風口を形成し、しかる後(7)外布A間仕切布と、(7′)通風布A間仕切布を縫合し複数の区画室を作る、次に(21)外布Bの裏面に(5′)両面用通風布(図14)の(20)通風布B間仕切布と相対した位置に、(20′)外布B間仕切布を縫付ける。次に(20)通風布B間仕切布と、(20′)外布B間仕切布とを縫合し、複数の(22)中わたB用の区画室を作る。(2)外布Aと、(4)通風布Aと、(5′)両面用通風布Bと、(21)外布Bとの4点の外周を(22)中わたB用投入口を残し一体縫合化する。この際(11)送風口は(12)送風口金が入る様に開口する。この様に出来た側地が図18である。本側地に(3)中わたA(羽毛、羊毛、綿、合繊の細片)を(7)外布A間仕切布と(7′)通風布A間仕切布とて出来た複数の中わた区画室に定量投入し、又一方の(20)通風布B間仕切布と(20′)外布B間仕切布とで出来た中わた複数区画室に(22)中わたB(羽毛、羊毛、綿、合繊等の細片)を定量投入して出来た、(23)両面エアーコントロールふとん(図19)の製造法及び構造。〔請求項3〕請求項2の、(23)両面エアーコントロールふとん(図19)の(5′)両面用通風布B(図14)に(24)通風布Bドーム間仕切布を追加縫付け(5′′)両面用通風布Bを作る。請求項2の図14の(5′)両面用通風布Bのかわりに(5′′)両面両用通風布Bを使用して図19の(23)両面エアーコントロールふとんが請求項2と同手順で出来る。図27、図28は(21)外布Bを縫合前の半製品で(28)両面両用エアーコントロールふとん半製品である。(28)両面両用エアーコントロールふとん半製品の縱の2本の(20)通風布B間仕切布を除いた(20)通風布B間仕切布と(24)通風布Bドーム間仕切布の相対した位置に(21′)外布Bドーム用の裏面に(20′)外布B間仕切布と、(24′)外布Bドーム間仕切布を縫付け図22の(21′)外布Bドーム用が出来る。これと(28)両面両用エアーコントロールふとん半製品とを縫合し、図25の側地が出来る。これに(22)中わたB(羽毛、羊毛、綿、合繊等の細片)を複数の区画室に投入し図26の、(25)両面エアーコントロールドームふとんが出来る。この様な多様なエアーコントロールふとんの製造法及び構造。〔請求項4〕図1の(1)エアーコントロールふとんの(10)温湿センサー袋に、(8)温湿センサーを挿入し、(11)送風口に(12)送風口金を入れて、(11′)送風口、マジックテープで締付け保持し、両者を接続する。温冷風の使用時に、(13)送風接続口を(12)送風口金に接続し、センサー回路を成立させ(15)エアーコントロール送風機に通電する。(15)エアーコントロール送風機は(8)温湿センサーの設定条件で作動し寝具内をコントロールする。着脱自在で不必要時には通常の寝具として使用出来ることを特徴とした(1)エアーコントロールふとん、及びコントロール装置の、セツト方法
IPC (2):
A47C 27/00 ,  A47C 27/12

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