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J-GLOBAL ID:200903001313781412
汚泥、厨芥の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松尾 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994001778
Publication number (International publication number):1995204698
Application date: Jan. 12, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、汚泥、厨芥の処理方法に関するものである。【構成】 この発明は、汚泥或は厨芥を原料として、これらの原料をクッカー内の加熱された動物油、魚油、植物油等の油中に浸漬し、密閉容器内を3段階に減圧しながら加熱された油を熱媒体として撹拌加熱し、しかも、初期の減圧過程においては、常圧より100mmHg〜300mmHgの減圧条件下で処理し、次いで、中期減圧過程においては常圧より500mmHg〜700mmHgの減圧条件下で処理し、最後に後期減圧過程においては、常圧より700mmHg〜750mmHgの減圧条件下で処理を行うことにより、原料に含まれた水分を分離蒸散し、次いでかかる脱水された原料を圧搾機で油分と固形物とに分離し、蛋白資料を得ることを特徴とした汚泥、厨芥の処理方法を提供せんとするものである。
Claim (excerpt):
汚泥或は厨芥を原料として、これらの原料をクッカー内の加熱された動物油、魚油、植物油等の油中に浸漬し、密閉容器内を3段階に減圧しながら加熱された油を熱媒体として撹拌加熱し、しかも、初期の減圧過程においては、常圧より100mmHg〜300mmHgの減圧条件下で処理し、次いで、中期減圧過程においては常圧より500mmHg〜700mmHgの減圧条件下で処理し、最後に後期減圧過程においては、常圧より700mmHg〜750mmHgの減圧条件下で処理を行うことにより、原料に含まれた水分を分離蒸散し、次いでかかる脱水された原料を圧搾機で油分と固形物とに分離し、蛋白資料を得ることを特徴とした汚泥、厨芥の処理方法。
IPC (7):
C02F 11/12
, A23K 1/00
, A23K 1/10
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C05F 7/00
, C05F 9/00
FI (2):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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厨芥からビニール等の廃棄物を選別する方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-064260
Applicant:中園修三, 中園英司, 堤守幸
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特開昭62-029939
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