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J-GLOBAL ID：200903001318650979

建設工事用鋳物ブロックおよびこのブロックを用いた鉄塔仮設工法

Inventor： 望月 晄 ,  矢崎 友道 ,  川口 勝則 ,  土屋 孝 ,  小芦 武尚 ,  原田 湧司郎 ,  伊藤 良雄 ,  武元 幹郎
Applicant, Patent owner： 東京電力株式会社 ,  日本工営株式会社
Agent (1)： 古澤 俊明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995296111
Publication number (International publication number)：1997111775
Application date： Oct. 19, 1995
Publication date： Apr. 28, 1997
Summary：

【要約】【目的】 廃棄物の廃棄処理がなく、しかも簡単で、安全性も十分な工法を得るための建設工事用鋳物ブロックとこのブロックを用いた鉄塔仮設工法を提供することを目的とする。【構成】 建設工事用鋳物ブロックは、立方体の鋳物からなり、隣同士のブロック8の嵌合凹部18と嵌合凸部19とを互いに嵌合して並べたり、重ねたりできるようにしたものである。また、本発明による鉄塔仮設は、建設地を掘削し、整地する工程と、整地した地盤に、床板材38をその上面が全体的に水平になるように取り付ける工程と、床板材38の上に、脚取付け材40を有する脚取付け梁39を取り付ける工程と、床板材38の上に、建設工事用鋳物ブロック8を順次嵌合しつつ並べ、かつ必要個所には、複数段重ねる工程と、前記脚取付け材40に仮鉄塔33を取り付ける工程とからなる工法である。仮鉄塔33を撤去する場合には、ブロック8、平板37、床板材38、脚取付け梁39などの再使用ができるので、騒音や産業物の廃棄処理は全く発生しない。

Claim (excerpt)：

略正多角形で、所定の厚さを有する立方体の鋳物からなり、辺部に、運搬用凹部15と嵌合凹部18と嵌合凸部19とを有し、隣同士のブロック8の嵌合凹部18と嵌合凸部19とを互いに嵌合して並べるようにしたことを特徴とする建設工事用鋳物ブロック。

IPC (4)：

E02D 27/42 ,  E04B 2/02 ,  E04C 1/39 ,  E04H 12/08

FI (4)：

E02D 27/42 B ,  E04C 1/39 Z ,  E04H 12/08 ,  E04C 1/04 L