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J-GLOBAL ID:200903001320737275

故障点標定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994061096
Publication number (International publication number):1995270480
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、架空地線に沿って架設された送電線について、その架空地線を介して故障点を標定する故障点標定装置に関し、精度および効率的を高めることを目的とする。【構成】 送電線に沿って架設された架空地線に芯線として含まれる光ファイバについて、特定の波長の光について生じる誘導ブリルアン散乱相互作用を利用することにより長手方向の位置に対応した歪み量の分布を計測する歪み計測手段11と、光ファイバについて予め位置に対応させて取得された長手方向の歪み量の分布を記憶する記憶手段13と、歪み計測手段11によって計測された歪み量の分布と記憶手段13に記憶された歪み量の分布との差分を位置に対応させてとり、その差分が所定の閾値を超える位置を故障点として標定する標定手段15とを備えて構成される。
Claim (excerpt):
送電線に沿って架設された架空地線に芯線として含まれる光ファイバについて、特定の波長の光について生じる誘導ブリルアン散乱相互作用を利用することにより長手方向の位置に対応した歪み量の分布を計測する歪み計測手段(11)と、前記光ファイバについて予め前記位置に対応させて取得された長手方向の歪み量の分布を記憶する記憶手段(13)と、前記歪み計測手段(11)によって計測された歪み量の分布と前記記憶手段(13)に記憶された歪み量の分布との差分を前記位置に対応させてとり、その差分が所定の閾値を超える位置を故障点として標定する標定手段(15)とを備えたことを特徴とする故障点標定装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平3-185371
  • 特開平3-098214
  • 特開昭59-217172
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