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J-GLOBAL ID:200903001321479350
バチルス属拮抗細菌BS-0001-SMCP IIIの選択分離法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991255100
Publication number (International publication number):1993091867
Application date: Oct. 02, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【構成】 本発明のバチルス属拮抗細菌BS-0001-SMCP IIIの選択分離法は、抗生物質としてストレプトマイシン、シクロヘキシミド及びクロラムフェニコール、色素としてブロモクレゾールグリーン、ブロモクレゾールパープル、ブロモチモールブルー、ブロモフェノールブルーまたはコンゴーレッド、無機塩として特定のアンモニウム塩、アミノ酸としてアラニン、グリシン、バリンまたはメチオニンを含み、更にリグニンスルホン酸ナトリウムを含む所定のpHの寒天培地を用い、平板法で培養することを特徴とする。【効果】 本発明によれば、植物病害の抑制に有効なバチルス属拮抗細菌BS-0001-SMCP III菌の選択的回収及び動態追跡が可能となる。
Claim 1:
抗生物質としてストレプトマイシン50〜200ppm、シクロヘキシミド50〜200ppm、クロラムフェニコールを1〜10ppm を含み、色素としてブロモクレゾールグリーン、ブロモクレゾールパープル、ブロモチモールブルー、ブロモフェノールブルー、コンゴーレッドからなる群から選ばれる少なくとも一種を全量で10〜50ppm を含み、無機塩として硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウム及び塩化アンモニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種を全量で 200〜1000ppm 含み、アミノ酸としてアラニン、グリシン、バリン及びメチオニンからなる群から選ばれる少なくとも1種を全量で200〜1000ppm 含み、リグニンスルホン酸ナトリウム100〜500ppmを含み、pH6.2〜7.6の寒天培地を用い、平板法で30〜37°Cで培養することを特徴とするバチルス属拮抗細菌BS-0001-SMCP IIIの選択分離法。
IPC (3):
C12N 1/20
, A01N 63/02
, C12R 1:07
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