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J-GLOBAL ID:200903001322754479

熱溶融性インク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995100815
Publication number (International publication number):1996295836
Application date: Apr. 25, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 相対的に低分子量の樹脂と、相対的に高分子量の樹脂とを組み合わせることにより、インクの定着性、適正な粘度を維持しつつ、適正なインク軟化温度、高い光透過性を有する熱溶融性インクを提供することを目的とする。【構成】 パラフィンワックス、α-オレフィン無水マレイン酸共重合体、相対的に低分子量の水素添加石油樹脂、相対的に高分子量の水素添加石油樹脂を、70°C〜250°C、好ましくは100°C〜200°C程度の温度で加熱溶解し、C.I.ソルベントレッド49を混合する。これをディゾルバーにより200〜10000RPM、好ましくは500〜5000RPMで攪拌混合する。調製された前記インク組成物を東洋濾紙社製加熱濾過装置ににより2μmのメッシュフィルターを使用して濾過を行い、最終的な熱溶融性インクを得る。
Claim (excerpt):
室温より高温の状態の下でインクを加熱溶融して記録が行われるホットメルトインクジェット記録装置に用いられる熱溶融性インクにおいて、ワックスと、色材と、軟化点が常温〜100°Cの第1の樹脂と、軟化点が50°C〜150°Cで且つ前記第1の軟化点より高い第2の樹脂とを含むことを特徴とする熱溶融性インク。
IPC (4):
C09D 11/00 PSZ ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/015 ,  B41M 5/00
FI (4):
C09D 11/00 PSZ ,  B41M 5/00 E ,  B41J 3/04 101 Y ,  B41J 3/04 103 S

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