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J-GLOBAL ID:200903001324619811

脱臭機能を備えた板状部材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 容一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992089588
Publication number (International publication number):1993253544
Application date: Mar. 13, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 タイル等の表面に脱臭機能を十分に発揮し得るように光触媒微粉末を保持せしめる。【構成】 タイル素地1の表面に釉薬層2を塗布し、次いで釉薬層2の表面にスプレー等を用いて光触媒微粉末としてのアナターゼ型TiO2微粉末3をゾル状にして吹き付け、この後釉薬層2を加熱溶融せしめた後、冷却して固化せしめる。
Claim (excerpt):
居住空間の壁面、床面或いは天井面を構成する板状部材の表面にバインダ層を形成し、このバインダ層の表面にアナターゼ型TiO2を主体とする光触媒微粉末をその一部がバインダ層から露出するように吹き付けて付着させ、次いで300°C以上850°C以下の範囲で加熱してバインダ層を溶融せしめた後、冷却してバインダ層を固化せしめるようにしたことを特徴とする脱臭機能を備えた板状部材の製造方法。
IPC (10):
B05D 7/24 303 ,  A61L 9/00 ,  A61L 9/16 ,  B01D 53/36 ,  B05D 3/02 ,  B05D 7/00 ,  B32B 9/00 ,  B32B 33/00 ,  E04C 2/02 ,  E04F 13/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-157125
  • 特開平3-202343

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