Pat

J-GLOBAL ID：200903001330163005

ポリヒドロキシカルボン酸樹脂の製造方法

Inventor： 大寺 純蔵 ,  矢野 徹 ,  山本 博一 ,  作田 信幸
Applicant, Patent owner： 西川ゴム工業株式会社
Agent (1)： 萩野 平 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997011500
Publication number (International publication number)：1998204157
Application date： Jan. 24, 1997
Publication date： Aug. 04, 1998
Summary：

【要約】【課題】農業・園芸用資材、漁業用資材、粘結剤などに利用でき、使用後に廃棄されても加水分解及び/又は土中の微生物などにより二酸化炭素と水に分解されるポリヒドロキシカルボン酸樹脂を容易に製造する方法を提供すること。【解決手段】ヒドロキシカルボン酸二量体(たとえばL-ラクチド)またはヒドロキシカルボン酸オリゴマー(たとえば乳酸オリゴマー)とD-グルコース、コーンスターチなどの糖類との混合物中に重合触媒(好ましくは1,3-置換-1,1,3,3-テトラオルガノジスタノキサン)を添加し、減圧下に加熱攪拌するかまたは有機溶媒中で脱水重合を行うことによりポリヒドロキシカルボン酸樹脂を製造する。

Claim (excerpt)：

ヒドロキシカルボン酸二量体またはヒドロキシカルボン酸オリゴマーと糖類との混合物中に重合触媒を添加し、脱水重合を行うことを特徴とするポリヒドロキシカルボン酸樹脂の製造方法。

IPC (4)：

C08G 63/06 ,  C08G 63/08 ,  C08G 63/60 ,  C08G 63/85

FI (4)：

C08G 63/06 ,  C08G 63/08 ,  C08G 63/60 ,  C08G 63/85