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J-GLOBAL ID:200903001341225711

断裁板金を接合するためのシーム溶接機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992216039
Publication number (International publication number):1993200558
Application date: Aug. 13, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 クランプ装置で発生する力を制御でき、従来不可避的だった構造長及び溶接作業長の制約を受けることのないように、シーム溶接機を構成する。【構成】 上部の両プレスビーム24と下部の両プレスビーム25が、夫々1つの定位の上部と下部の剛性縦桁20,21に配置されており、両縦桁が互いに剛性結合されており、少なくとも上部の両プレスビーム24が上部縦桁20に対して夫々昇降機構26によって昇降可能であり、上下の各プレスビーム24,25が、溶接軸線Zの方向に延在する縦方向ガイド機構43と、縦方向ガイド機構に沿ってガイドされクランプ部材50,51を支持する往復台60と、往復台と連結された可逆式のリニア駆動装置75〜78とから成る送りユニット40,41を有している。
Claim (excerpt):
溶接軸線(Z)を決定する溶接ユニット(10)と、プレスビーム(24,25)並びに断裁板金(7,8)受入れ用ギャップ(5)を制限するクランプ部材(50,51)を夫々上下に有していて断裁板金締込みのため前記溶接軸線(Z)の両側に配置された2つのクランプ装置と、締込まれた断裁板金(7,8)を前記溶接軸線(Z)の方向に送るための縦送り機構とを装備した形式の、並列して締込まれた断裁板金(7,8)を溶接シームによって接合するためのシーム溶接機において、上部の両プレスビーム(24)及び下部の両プレスビーム(25)が、夫々1つの定位の上部及び下部の剛性縦桁(20,21)に配置されており、しかも前記の両縦桁が互いに剛性結合されており、かつ、少なくとも上部の両プレスビーム(24)が前記上部縦桁(20)に対してそれぞれ昇降機構(26)によって昇降可能であり、かつ、上下の各プレスビーム(24,25)が、前記溶接軸線(Z)の方向に延在する縦方向ガイド機構(43)と、該縦方向ガイド機構に沿ってガイドされクランプ部材(50,51)を支持する往復台(60,44′)と、該往復台と連結された可逆式のリニア駆動装置(75〜78)とから夫々成る送りユニット(40,41)を有していることを特徴とする、断裁板金を接合するためのシーム溶接機。
IPC (4):
B23K 11/06 102 ,  B23K 11/087 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 37/04

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