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J-GLOBAL ID:200903001343711044

広い位相余裕を有するクロック及びデータリカバリ回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩原 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006211185
Publication number (International publication number):2007060652
Application date: Aug. 02, 2006
Publication date: Mar. 08, 2007
Summary:
【課題】動作速度が速くて位相誤差の小さいクロック及びデータリカバリ回路を提供する。【解決手段】クロック及びデータリカバリ回路はサンプラ、位相比較器、ループフィルタ及び位相補間器を含む。サンプラは復元クロック信号に応答してシリアルデータをサンプリングしてシリアルサンプリングパルスを生成する。位相比較器はシリアルサンプリングパルスから変換されたパラレルデータを用いて相対的に低速の複数の位相信号を生成する。複数の位相信号はループフィルタを通過した後、相対的に高速である一つの位相制御信号として生成される。位相補間器は位相制御信号に応答して基準クロック信号の位相を進めるか遅らせるようにすることで復元クロック信号を生成する。複数個の低速位相信号を用いて高速の位相制御信号を生成するので、クロック信号と受信データ信号との間に周波数差異が大きい場合にもフィルタ回路動作周波数を低速で保持しながら位相余裕が大きいクロック及びデータリカバリ回路を実現することができる。【選択図】図2
Claim 1:
復元クロック信号に応答してシリアルデータをサンプリングしてシリアルデータサンプリングパルスを生成するサンプラと、 前記シリアルサンプリングパルスをパラレルデータに変換し、前記パラレルデータから相対的に低速の複数の位相信号を生成し、前記複数の位相信号を用いて相対的に高速の一つの位相制御信号を生成するクロック及びデータリカバリループと、 前記位相制御信号に応答して外部から提供される基準クロック信号の位相を調節することで前記復元クロック信号を生成する位相補間器と、 を含むことを特徴とするクロック及びデータリカバリ回路。
IPC (2):
H04L 7/02 ,  H03L 7/08
FI (2):
H04L7/02 Z ,  H03L7/08 M
F-Term (20):
5J106AA03 ,  5J106CC01 ,  5J106CC25 ,  5J106CC26 ,  5J106CC41 ,  5J106CC58 ,  5J106DD26 ,  5J106DD38 ,  5J106FF03 ,  5J106FF06 ,  5J106FF07 ,  5J106FF08 ,  5J106GG10 ,  5J106HH02 ,  5J106KK02 ,  5J106KK06 ,  5K047AA01 ,  5K047GG11 ,  5K047GG45 ,  5K047MM63
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 米国特許第6、002、279号
  • 米国特許第6、122、336号

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