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J-GLOBAL ID：200903001348835221

自己焼結性炭素および炭素材料の製造方法

Inventor： 藤浦 隆次 ,  小島 孝
Applicant, Patent owner： 三菱瓦斯化学株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994271214
Publication number (International publication number)：1996133714
Application date： Nov. 04, 1994
Publication date： May. 28, 1996
Summary：

【要約】【目的】メソフェーズピッチの熱処理によって自己焼結性炭素を製造する方法において、熱処理過程でのメソフェーズピッチの発泡を抑制し、製造効率ならびに操作性を高めると同時に、再現性よく安定した品質の自己焼結性炭素を簡便なプロセスで製造する。【構成】芳香族ニトロ化合物、硝酸、キノンジオキシム類、または硝酸、亜硝酸、ペルオキソ硝酸、硫酸、亜硫酸、ペルオキソ硫酸、ペルオキソ二硫酸の非金属塩の共存下においてメソフェーズピッチを熱処理して自己焼結性炭素を製造する。

Claim (excerpt)：

芳香族ニトロ化合物、硝酸、キノンジオキシム類、および硝酸、亜硝酸、ペルオキソ硝酸、硫酸、亜硫酸、ペルオキソ硫酸、ペルオキソ二硫酸の非金属塩の中から選ばれた1種または2種以上の共存下においてメソフェーズピッチを熱処理することを特徴とする自己焼結性炭素の製造法。

IPC (2)：

C01B 31/02 101 ,  C04B 35/52