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J-GLOBAL ID:200903001350456190

着座センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992103359
Publication number (International publication number):1993293059
Application date: Apr. 23, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】ヒータへの通電量を制御しても誤検知が生じない着座センサを提供する。【構成】便座1は、通電量の制御によって温度が調節されるヒータ2を内蔵する。検出用キャパシタ5の電極5bと、基準用キャパシタ6の電極6bとをヒータ2を挟んで対向させて配置する。遅延回路8,9は、検出用キャパシタ5と基準用キャパシタ6とをそれぞれ遅延要素とする。パルス発生回路7は、両遅延回路8、9にパルスを入力する。位相弁別回路12は、両遅延回路8,9でのパルスの遅延時間の差に基づいて便座1への人の着座を判定する。したがって、ヒータ2への通電量の変化による検出用キャパシタ5と基準用キャパシタ6との容量変化は相殺され、出力に影響を与えない。
Claim (excerpt):
通電量の制御によって温度が調節されるヒータを内蔵し人が着座する着座部を備えた着座対象物と、着座対象物への人の着座に伴って容量が変化するように着座対象物内に電極が配設された検出用キャパシタと、着座対象物への人の着座による容量変化が生じないように着座対象物内に電極が配設された基準用キャパシタと、検出用キャパシタと基準用キャパシタとをそれぞれ遅延要素とした一対の遅延回路と、両遅延回路にパルスを入力するパルス発生回路と、両遅延回路でのパルスの遅延時間の差に基づいて着座対象物への人の着座を判定する判定回路とを備え、検出用キャパシタの電極はヒータに対して着座対象物の上面側に配設され、基準用キャパシタの電極はヒータに対して着座対象物の下面側に配設されて成ることを特徴とする着座センサ。
IPC (3):
A47K 13/24 ,  G01D 5/24 ,  H01H 36/00

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