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J-GLOBAL ID:200903001350632630

浮上または浮遊ゲル体を混入させた飲料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 舟橋 榮子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991313032
Publication number (International publication number):1994014750
Application date: Nov. 02, 1991
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【構成】本発明は、アルギン酸ナトリウムを含む水溶液中に炭酸カルシウムを分散させ、この分散液と有機酸含有飲料とを接触させ、炭酸ガス気泡を封入したアルギン酸カルシウムゲルを形成することを特徴とする浮上または浮遊ゲル体を混入させた飲料の製造方法である。【効果】ゲル体と液体の比重のバランスを添加剤により調整することなく、浮上または浮遊型のゲル混入飲料が得られる。複雑な工程を経ることなくワンパスで製造でき、目的の飲料中に滴下または射出するだけで、飲料中にゲル体が形成される。一旦ゲル体を製造したのちに、そのゲル体を飲料に添加する必要がなく、製造工程の簡素化が図れる。気泡は均一にゲル内に封入されるため、ゲルが液底に沈降することなく浮上または浮遊できるので、飲みやすい飲料が得られる。
Claim (excerpt):
アルギン酸ナトリウムを含む水溶液中に炭酸カルシウムを分散させ、この分散液と有機酸含有飲料とを接触させ、炭酸ガス気泡を封入したアルギン酸カルシウムゲルを形成することを特徴とする浮上または浮遊ゲル体を混入させた飲料の製造方法。

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