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J-GLOBAL ID:200903001351263468

内燃機関の可変動弁装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005332280
Publication number (International publication number):2007138787
Application date: Nov. 17, 2005
Publication date: Jun. 07, 2007
Summary:
【課題】バルブのリフト量が小リフト状態にあってもカムのランプ区間を活用可能とし、バルブの耐久性の低下を防止し得る内燃機関の可変動弁装置を提供する。【解決手段】この内燃機関の可変動弁装置は、ロッカーアーム4の一端側4aにロストモーション機構11を備えている一方、他端側4bにバルブスプリング6に抗して軸方向運動を行う吸気弁5を備えている。ロストモーション機構は、上下に移動する油圧ラッシュアジャスタ13と、バルブスプリングの付勢力に抗して油圧ラッシュアジャスタを付勢するロストスプリング15とからなり、油圧ラッシュアジャスタの移動を制限する制限機構12によって吸気弁のリフト量の大小を選択的に切り替えている。小リフト制御時においては、ロストスプリングが最大圧縮する前にバルブスプリングが圧縮し始めるようにロストスプリングのばね力を設定することで、吸気弁の開閉を緩やかにした。【選択図】図2
Claim (excerpt):
カムシャフトに設けられたカムと、 該カムの回転に応じて揺動運動を行うロッカーアームと、 該ロッカーアームの揺動に応じてバルブスプリングのばね力を介して開閉作動を行う機関弁と、 前記ロッカーアームの前記カムによる荷重作用側に設けられ、前記ロッカーアームの揺動支点となる移動部材と、該移動部材をロッカーアーム方向へ付勢する付勢手段と、該付勢手段の圧縮方向への前記移動部材の最大変位を規制するストッパと、によって前記移動部材がロストモーションするよう構成されたロストモーション機構と、 前記移動部材の移動を選択的に制限することにより前記ロストモーション機構のロストモーションを制限する制限機構と、 を有する内燃機関の可変動弁装置であって、 前記移動部材の移動が前記制限機構により制限されていない場合に、前記付勢手段の付勢力は、最大伸張時で前記バルブスプリングの最大伸張時の付勢力よりも小さく、最大圧縮時で前記バルブスプリングの最大伸張時の付勢力より大きいことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (2):
F01L 13/00 ,  F01L 1/24
FI (2):
F01L13/00 301Q ,  F01L1/24 G
F-Term (43):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BB18 ,  3G016BB22 ,  3G016BB32 ,  3G016BB39 ,  3G016CA04 ,  3G016CA06 ,  3G016CA11 ,  3G016CA21 ,  3G016CA24 ,  3G016CA32 ,  3G016CA33 ,  3G016CA57 ,  3G016DA06 ,  3G016DA18 ,  3G016DA22 ,  3G016FA38 ,  3G016GA01 ,  3G018AB04 ,  3G018AB17 ,  3G018AB18 ,  3G018BA19 ,  3G018BA22 ,  3G018BA27 ,  3G018BA36 ,  3G018CA19 ,  3G018DA13 ,  3G018DA18 ,  3G018DA28 ,  3G018DA51 ,  3G018DA53 ,  3G018DA56 ,  3G018DA58 ,  3G018DA63 ,  3G018DA72 ,  3G018DA73 ,  3G018DA82 ,  3G018DA85 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA32
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 係脱自在の支持部材
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2002-532768   Applicant:イナヴェルツラーゲルシェフラーオーハーゲー

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