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J-GLOBAL ID:200903001355421688

連壁芯杭の撤去法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤井 信行 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999050054
Publication number (International publication number):2000248548
Application date: Feb. 26, 1999
Publication date: Sep. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明は軟弱地盤に埋設する地中連続壁の各ソイルセメント柱の芯杭材1として用いる上下段のH形鋼H,Hを接合し、最上段の埋設H形鋼Hとその下段のH形鋼Hとを容易に分離することを目的とする。【解決手段】 上下段のH形鋼Hの上下端1’、1”を対接し、上下段の地山側及び掘削部側フランジ4,4の上下両外側面に亘って接合板5,5を接し、上下段フランジ4,4と上記接合板5とをボルト・ナット6,5で螺着して上下段のH形鋼H,Hを接合した状態で、地中に形成したソイルセメント等の立柱列連続壁8の芯杭材1として地中に推進し、上記上段又は及び下段フランジ4,4と上記接合板5とを地山2側フランジ4に固定したナット7から掘削部3側フランジ4に頭部6’を有するボルト6の先端雄螺部6”を螺脱し、該ボルト6を掘削部側フランジ4を経て抜去して上下段のH形鋼H,Hの接合を分離し、その状態で上段のH形鋼Hを地面9上に引き上げることを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
上下段のH形鋼の上下端を対接し、上下段の地山側及び掘削部側フランジの上下両外側面に亘って接合板を接し、上下段フランジと上記接合板とをボルト・ナットで螺着して上下段のH形鋼を接合した状態で、地中に形成したソイルセメント等の立柱列連続壁の芯杭材として地中に推進し、上記上段又は及び下段フランジと上記接合板とを地山側フランジに固定したナットから掘削部側フランジに頭部を有するボルトの先端雄螺部を螺脱し、該ボルトを掘削部側フランジを経て抜去して上下段のH形鋼の接合を分離し、その状態で上段のH形鋼を地面上に引き上げることを特徴とする連壁芯杭の撤去法。
F-Term (2):
2D050DA00 ,  2D050DB00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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