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J-GLOBAL ID:200903001358701428

電気コネクタのソケット接点アセンブリ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤村 元彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995199398
Publication number (International publication number):1996180921
Application date: Aug. 04, 1995
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 電気コネクタに関し、そのフードを備えたソケット接点の寸法公差を緩くすると共に製造コストの低減等を図ることにある。【構成】 フード(14)は好ましくは剛性プラスチックにより形成されて、ソケット接点(12)に対して圧力嵌めされるものである。ソケット接点(12)は弾性導電材料により形成されて、その一端部において雄型接点ピン(36)を接続するためのフィンガ(40)を有している。フード(14)がソケット接点(12)に押圧して外嵌せしめられると、フードはフィンガ(40)間に設けられたスリット(43)と共にソケット接点のフィンガ(40)をカバーし、雄型接点ピン(36)との間に連続的な電気的接続をもたらす。
Claim (excerpt):
雄型接点ピンと接続されるソケット接点アセンブリであって、前記ソケット接点アセンブリは、弾性導電材料からなる長尺なソケット接点と、前記ソケット接点に外嵌される円筒状の剛性フードとを有し、前記ソケット接点は、前記雄型接点ピンを結合する前方端部と、後方端部とを有し、前記前方端部は、前方に延出すると共に全体で所定の内径をなすボアを形成する半円形状からなる複数のフィンガを有し、前記剛性フードは、第1端部と第2端部を有すると共に前記フィンガに外嵌せしめられるものであり、前記第1端部にはそれに隣接して前記雄型接点ピンの挿入を許容する開口を備えたフラッシュリングが設けられており、前記第2端部は前記ソケット接点上に圧力嵌めにより取り付けられて、前記ボアの内径を前記前方端部において減少せしめる、ことを特徴とするソケット接点アセンブリ。
IPC (3):
H01R 13/11 301 ,  H01R 13/20 ,  H01R 13/64

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