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J-GLOBAL ID:200903001364123126
ボールねじ及びそれを備えたボールねじ装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006140110
Publication number (International publication number):2007309445
Application date: May. 19, 2006
Publication date: Nov. 29, 2007
Summary:
【課題】チューブ押え部材の製造コスト低減及び生産性向上が可能なボールねじ及びそれを備えたボールねじ装置を提供する。【解決手段】ナット4の外周面に形成された平面部20に取り付けられるリターンチューブ6と、リターンチューブ6にナット4の外周側から当接してリターンチューブ6を平面部20に固定するチューブ押え部材8と、チューブ押え部材8を平面部20へ固定する複数の固定ねじ10とを備え、チューブ押え部材8を複数の開口部26を有する平板状に形成したボールねじ1であって、チューブ押え部材8は、平面部20へ向けて開口部26を貫通させた固定ねじ10の先端側を平面部20に螺合させることにより、チューブ押え部材8に生じる弾性変位によってリターンチューブ6を平面部20に押圧して固定する。【選択図】図3
Claim 1:
螺旋状のねじ軸側転動溝を外周面に有するねじ軸と、前記ねじ軸の外周側に配置されるとともに前記ねじ軸側転動溝に対向するナット側転動溝を内周面に有するナットと、前記両転動溝間に形成される負荷転動路内に転動自在に装填され、且つ前記ねじ軸または前記ナットの回転運動に伴って前記負荷転動路内を転動する複数のボールと、前記ナットの外周面に取り付けられ、且つ前記負荷転動路内を移動する前記ボールをすくい上げて負荷転動路内へ戻す一つまたは二つ以上のリターンチューブと、当該リターンチューブに前記ナットの外周側から当接してリターンチューブをナットの外周面に固定するチューブ押え部材と、当該チューブ押え部材を前記ナットの外周面へ固定する複数の固定ねじと、を備え、
前記チューブ押え部材は、複数の開口部を有する平板状に形成されたボールねじであって、
前記チューブ押え部材は、前記ナットの外周面へ向けて前記開口部を貫通させた前記固定ねじの先端側をナットの外周面に螺合させることにより、前記チューブ押え部材に生じる弾性変位によって前記リターンチューブを前記ナットの外周面に押圧して固定することを特徴とするボールねじ。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (5):
3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA01
, 3J062CD06
, 3J062CD54
Patent cited by the Patent:
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