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J-GLOBAL ID:200903001384140507

ウーロン茶の茶葉を原料とする新規な食品素材の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992162058
Publication number (International publication number):1994133729
Application date: May. 28, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】 従来知られていなかったウーロン茶の酸性液による抽出液の界面活性効果を利用したさっぱりした食後感を与えるた食品素材を製造する。【構成】 ウーロン茶の茶葉を酸性液で抽出処理した抽出液を、吸着剤又は分離膜を用いて分画処理し、カフェイン、テオブロミンなどを多く含む画分を取り除き、カテキンの二、三量体を多く含み界面活性効果を有する画分を分取し、要すればそれを濃縮、乾燥する。
Claim (excerpt):
ウーロン茶の茶葉に、その乾燥重量100部に対しクエン酸に換算した酸の量が0.1〜2.0%の酸性液を500部以上加えて抽出処理し、得られた抽出液を吸着剤又は分離膜を用いて分画処理し、カフェイン、テオブロミンなどを多く含む画分を取り除き、カテキンの二、三量体を多く含み界面活性効果を有する画分を分取し、要すればそれを濃縮、乾燥することを特徴とするウーロン茶の茶葉を原料とする新規な食品素材の製造法。
IPC (3):
A23L 1/29 ,  A23F 3/16 ,  A23F 3/18

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