Pat
J-GLOBAL ID:200903001385810972

大豆パウダ-の製造方法、及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002238326
Publication number (International publication number):2004073088
Application date: Aug. 19, 2002
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【課題】本発明は、タンパク質の熱変成がなくて非常に効率よく乾燥せしめるのみならず、ロスなく脱皮せしめ、しかも、ケ-シング内面に生成大豆パウダ-の付着やタンパク質の熱変成を生じることなく微粉末化せしめて数種類の粒径に分級せしめることが出来る大豆パウダ-の製造方法、及びその装置を提供するものである。【解決手段】乾燥機1のドラム2に内設せしめた多孔状振動板8上に原料大豆Sを投入して移送せしめつつ温風により低温乾燥処理せしめる工程と、乾燥大豆Sを脱皮機12の弾性ロ-ル13間にカミ込ませて脱皮処理せしめる工程と、脱皮大豆Sをブレ-ド23・24付き回転板22を内設せしめた微粉砕機15の中空円盤状スクリ-ン19内に投入して浮遊状態下に微粉末処理せしめる工程と、微粉末大豆Pを所要数の分級機26により数種類の粒径に分級せしめる工程とより構成されている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ドラムに内設せしめた多孔状振動板上に原料大豆を投入して移送せしめつつ温風により低温乾燥処理せしめる工程と、乾燥大豆を各々反対方向に回転する両側一対の弾性ロ-ル間にカミ込ませて脱皮処理せしめる工程と、脱皮大豆を所要数のブレ-ド付き回転板を内設せしめた中空円盤状スクリ-ン内に投入して浮遊状態下に微粉末処理せしめる工程と、微粉末大豆を所要数の分級機により数種類の粒径に分級せしめる工程とよりなることを特徴とする、大豆パウダ-の製造方法。
IPC (1):
A23L1/20
FI (2):
A23L1/20 A ,  A23L1/20 B
F-Term (5):
4B020LB22 ,  4B020LC09 ,  4B020LG01 ,  4B020LP08 ,  4B020LP12

Return to Previous Page