Pat
J-GLOBAL ID:200903001388227143

センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004209526
Publication number (International publication number):2006029994
Application date: Jul. 16, 2004
Publication date: Feb. 02, 2006
Summary:
【課題】従来の技術による二酸化炭素等のガスを選択的に検出するセンサにおいて、その中心となるCO2センサは原理的に湿度による影響が大きく水分によりセンサ素子の組成変化が発生しその性能を正常に維持できなくなり、CO2濃度の正しい検出が困難となることがあるといった課題があった。【解決手段】二酸化炭素等のガスを選択的に検出するセンサ素子3と、そのセンサ素子を安定動作温度に保つヒータ部2と、水分を透過しない高分子膜5とを有し、高分子膜5によって水分の侵入を防ぐことにより、機器起動時から本来の二酸化炭素濃度により実行される機器の性能を、低湿度時と同様に継続することができる。【選択図】図1
Claim 1:
二酸化炭素等のガスが接触することでガスを検出するセンサ素子と、該センサ素子周辺の温度を一定の温度に保つヒータ部と、水分を通さず二酸化炭素等のガスのみを透過させることのできる高分子膜とを有することを特徴とするセンサ。
IPC (3):
G01N 27/406 ,  G01N 27/00 ,  G01N 27/12
FI (3):
G01N27/58 Z ,  G01N27/00 K ,  G01N27/12 A
F-Term (14):
2G004ZA04 ,  2G046AA12 ,  2G046BD01 ,  2G046BD06 ,  2G046BF05 ,  2G046BG02 ,  2G046BH02 ,  2G046BJ06 ,  2G046DC13 ,  2G046EB01 ,  2G060AA01 ,  2G060AB09 ,  2G060AE19 ,  2G060KA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-290937
  • 特開昭63-290937

Return to Previous Page