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J-GLOBAL ID：200903001392271270

ディスク制御装置

Inventor： 三原 義久
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 井桁 貞一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993115104
Publication number (International publication number)：1994325474
Application date： May. 18, 1993
Publication date： Nov. 25, 1994
Summary：

【要約】【目的】 ディスク制御装置に関し、ジョブ継続を可能とすることを目的とする。【構成】 オフセット量が規定値以上のヘッドを抽出するディスク制御装置3において、交代ディスク装置8と、退避させたデータのヘッドアドレスと、ディスク装置17の書込み先アドレスを記録するテーブル16と、オフセット量が規定値以上のヘッドで書込みを行う場合、指定されたヘッドが読出す1トラック分のデータを書込みデータによって更新した後、交代ディスク装置8に書込む制御手段18を設け、退避先ヘッドアドレスが未記録の場合はアドレスを決定し、更新した1トラック分のデータを決定したヘッドアドレスと指定されたシリンダアドレスにより交代ディスク装置8に書込み、退避先ヘッドアドレスが記録されている場合、記録済のヘッドアドレスと指定されたシリンダアドレスにより、更新した1トラック分のデータを交代ディスク装置8に書込む構成とする。

Claim (excerpt)：

ディスク装置(17)を接続してデータの書込み又は読出しを行うと共に、所定時間毎にパトロール・サーボコマンドを発行して、該ディスク装置(17)の各ヘッド毎にデータ面サーボ情報を読取らせ、ヘッドの位置ずれを補正するオフセット量を測定させることにより、該オフセット量が規定値以上のヘッドを抽出するディスク制御装置(3) であって、前記ディスク装置(17)に書込むデータを退避させる交代ディスク装置(8) と、該交代ディスク装置(8) に退避させたデータの退避先ヘッドアドレスと、該退避データが書込まれるべき前記ディスク装置(17)の書込み先アドレスとを記録するテーブル(16)と、前記オフセット量が規定値以上のヘッドが指定されてデータの書込みを指示された場合、該テーブル(16)の内容に基づき、該指定されたヘッドが対向する前記ディスク装置(17)のディスク媒体上のトラックから、1トラック分のデータを読出し、該読出した1トラック分のデータを、書込みデータによって更新した後、該更新した1トラック分のデータを前記交代ディスク装置(8) に書込む制御手段(18)と、を設け、前記テーブル(16)の退避先ヘッドアドレスが未記録の場合は、所定の順位に従って前記交代ディスク装置(8) の退避先ヘッドアドレスを決定して、該テーブル(16)に記録すると共に、前記書込み先アドレスに該退避先ヘッドアドレス決定を示すフラグを設定した後、前記更新した1トラック分のデータを、該決定した退避先ヘッドアドレスと指定されたシリンダアドレスとを用いて、前記交代ディスク装置(8) に書込み、該退避先ヘッドアドレスが既に記録されている場合は、該テーブル(16)の該書込み先アドレスに該フラグを設定すると共に、該記録済の退避先ヘッドアドレスと指定されたシリンダアドレスとを用いて、前記更新した1トラック分のデータを前記交代ディスク装置(8) に書込むことを特徴とするディスク制御装置。

IPC (3)：

G11B 19/02 ,  G06F 3/06 304 ,  G11B 20/12