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J-GLOBAL ID:200903001405292930
三次元高密度細胞培養用モジュール
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001383737
Publication number (International publication number):2003180334
Application date: Dec. 17, 2001
Publication date: Jul. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】 培養必須成分の供給と代謝老廃物の除去を連続的に行い、同時に細胞分泌物は保持しながら細胞を三次元的に、かつ高密度に培養するための方法を提供する。【解決手段】 細胞を三次元的に、かつ高密度に培養するためのモジュールであって、少なくとも(a)中空糸膜と、該中空糸膜に連結した培養液導入口、該中空糸膜に連結した培養液排出口、および開閉可能な細胞接種用を有する中空糸膜モジュールと、(b)細胞を培養するための担体であって中空糸膜モジュール中に設けられた多孔性担体と、(c)通気手段および攪拌手段を有する培養液貯槽と、(d)該培養液貯槽から該多孔性担体を有する中空糸膜モジュールの培養液導入口に培養液を導入するための送液手段と、(e)培養液排出口から排出された培養液を培養液貯槽に戻すための送液手段を有することを特徴とする三次元高密度細胞培養用モジュールを用いる。
Claim (excerpt):
細胞を三次元的に、かつ高密度に培養するためのモジュールであって、少なくとも(a)中空糸膜と、該中空糸膜の一端に連結した培養液導入口、該中空糸膜の他方の一端に連結した培養液排出口、および開閉可能な細胞接種用口を有する中空糸膜モジュールと、(b)細胞を培養するための担体であって中空糸膜モジュール中に設けられた多孔性担体と、(c)通気手段および攪拌手段を有する培養液貯槽と、(d)該培養液貯槽から該多孔性担体を有する中空糸膜モジュールの培養液導入口に培養液を導入するための送液手段と、(e)培養液排出口から排出された培養液を培養液貯槽に戻すための送液手段を有することを特徴とする三次元高密度細胞培養用モジュール。
IPC (2):
FI (2):
C12M 3/00 A
, C12N 5/00 E
F-Term (9):
4B029AA01
, 4B029BB11
, 4B029CC10
, 4B029CC12
, 4B029DB16
, 4B065AA91X
, 4B065BC22
, 4B065BC42
, 4B065CA44
Patent cited by the Patent:
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