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J-GLOBAL ID:200903001408435961
蛍光体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993100579
Publication number (International publication number):1994306355
Application date: Apr. 27, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高輝度・長寿命な電界発光灯用蛍光体を製造する。【構成】 硫化亜鉛に付活剤として銅化合物を、共付活剤としてハロゲン化物を添加し、その混合物を900〜1100°Cの温度で、1〜5時間焼成する。次に、中間蛍光体に、0.1〜5mm径で、2.0〜6.0の比重の球を使用することにより、衝撃力を加えて、粒子内に歪みを生じさせる。そして、歪みを生じた中間蛍光体を、500〜800°Cの温度で、1〜5時間焼成して、導電層20aを形成した蛍光体20を得る。【効果】 蛍光体粒子内に積極的に歪みを導入することにより,蛍光体が活性化され、この蛍光体を使用すると高輝度、長寿命の電界発光灯を得ることができる。
Claim (excerpt):
硫化亜鉛に銅化合物とハロゲン化合物とを添加した混合物を比較的高温で焼成して中間蛍光体を製造する工程と、前記中間蛍光体に衝撃力を加えて蛍光体粒子内に歪みを生じさせる工程と、前記歪みを生じた中間蛍光体を前記焼成よりも低温で焼成して銅を偏析させる工程とを含むことを特徴とする蛍光体の製造方法。
IPC (4):
C09K 11/00
, C09K 11/08
, C09K 11/56 CPC
, H05B 33/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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電界発光灯用蛍光体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-316033
Applicant:関西日本電気株式会社
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