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J-GLOBAL ID:200903001410100985

表皮一体成形装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋山 敦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994340551
Publication number (International publication number):1996183047
Application date: Dec. 29, 1994
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 表皮一体成形において、射出注入された溶融樹脂が、射出注入時に直接表皮材と接触させずに構成することにより、表皮材への熱及び圧力のストレスを軽減した表皮一体成形装置を提供する。【構成】 第1金型10には、インジェクションノズル30を摺動させる連通孔と、この連通孔を通して第1金型10のキャビティ面から突出して第2金型20側へ摺動可能に配設された射出装置と連結されたインジェクションノズル30と、を備え、第2金型20は、第2金型20から所定間隔を於いて表皮材Hを保持する保持装置を備え、第2金型20の保持装置には、第1金型10の連通孔に相当する位置に穴が形成された表皮材Hを保持させ、表皮材Hと第2金型20の型面との間にインジェクションノズル30から射出した溶融樹脂を注入して供給し、第1金型10及び第2金型20を型締めして成形する。
Claim (excerpt):
対向する第1金型及び第2金型でキャビティを形成し、該対向する金型の間に表皮材を配置した後で溶融樹脂を注入し、型締めしてなる表皮一体成形装置において、前記第1金型には、インジェクションノズルを摺動させる連通孔と、該連通孔を通して第1金型のキャビティ面から突出して第2金型側へ摺動可能に配設された射出装置と連結されたインジェクションノズルと、を備え、前記第2金型は、第2金型から所定間隔を於いて表皮材を保持する保持装置を備え、前記第2金型の保持装置には、前記第1金型の連通孔に相当する位置に穴が形成された表皮材を保持させ、該表皮材と前記第2金型の型面との間に前記インジェクションノズルから射出した溶融樹脂を注入して供給し、前記第1金型及び第2金型を型締めしてなることを特徴とする表皮一体成形装置。
IPC (5):
B29C 43/18 ,  B29C 43/34 ,  B29C 45/14 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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