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J-GLOBAL ID:200903001410877475

偶数多ビーム発生素子及び光記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994016368
Publication number (International publication number):1995225305
Application date: Feb. 10, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は多ビーム発生素子及びそれを用いた光記録装置に関するものであり、その目的とするところは、発生させる多ビームの本数が偶数本であり、高い一様な光利用効率を持ち低コストな偶数多ビーム発生素子及びそれを用いた高速、高解像度の光記録装置を提供することにある。【構成】 偶数多ビーム発生素子2の基準位相パターン8をそれぞれ不均等幅で単一の位相高さaをもつ一層の矩形パターンで構成し、レーザ光1を入射させることにより発生する回折光の多数の回折次数のうち一本おきの回折次数に対して一様な光強度を発生するように、不均等幅及び位相高さaを設定する。また、偶数多ビーム素子2から出射させた多ビーム6をマルチチャネル音響光学素子13に入射させ、光強度変調された多ビームの配列方向の角度をダブプリズム20で回転させたのち、回転多面鏡21で走査させる。
Claim (excerpt):
基準位相パターンを繰り返し配置したグレーティングにおいて、前記基準位相パターンはそれぞれ不均等幅で単一の位相高さをもつ一層の矩形パターンからなり、光を入射させることにより発生する回折光の多数の回折次数のうち一本おきの回折次数に対して一様な光強度を発生するように、前記不均等幅及び位相高さを設定したことを特徴とする偶数多ビーム発生素子。
IPC (2):
G02B 5/18 ,  G02B 26/10

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