Pat
J-GLOBAL ID:200903001413509485
金属微粉末の製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002174563
Publication number (International publication number):2004018923
Application date: Jun. 14, 2002
Publication date: Jan. 22, 2004
Summary:
【課題】これまでよりもさらに微細で、しかも粒径が揃っている上、不純物を含まない高純度の金属微粉末を、より安価かつ大量に、しかも安全に製造することができる、新規な金属微粉末の製造方法を提供する。【解決手段】4価のチタンイオンを含む、pHが7以下の水溶液を陰極電解処理して、4価のチタンイオンの一部を還元することで、3価のチタンイオンと4価のチタンイオンとが混在した還元剤水溶液を得、この還元剤水溶液に、金属微粉末のもとになる金属元素の、水溶性の化合物を添加、混合して、3価のチタンイオンが4価に酸化する際の還元作用によって金属元素のイオンを還元、析出させて金属微粉末を得る。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
金属微粉末を製造する方法であって、
4価のチタンイオンを含む、pHが7以下の水溶液を陰極電解処理して、4価のチタンイオンの一部を3価に還元することで、3価のチタンイオンと4価のチタンイオンとが混在した還元剤水溶液を得る工程と、
上記還元剤水溶液に、金属微粉末のもとになる少なくとも1種の金属元素の、水溶性の化合物を添加、混合して、3価のチタンイオンが4価に酸化する際の還元作用によって金属元素のイオンを還元、析出させて金属微粉末を得る工程と、を含むことを特徴とする金属微粉末の製造方法。
IPC (1):
FI (3):
B22F9/24 C
, B22F9/24 B
, B22F9/24 E
F-Term (12):
4K017AA03
, 4K017BA01
, 4K017BA02
, 4K017BA03
, 4K017BA04
, 4K017BA05
, 4K017BA06
, 4K017CA07
, 4K017DA01
, 4K017DA09
, 4K017EJ01
, 4K017FB07
Return to Previous Page