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J-GLOBAL ID:200903001422818474

加圧下で気体酸素を生産するための方法及びプラント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995152015
Publication number (International publication number):1996175806
Application date: Jun. 19, 1995
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】操作要因の制御について大きな自由度を与え、大規模プラントに特に適したポンプタイプの気体酸素生産方法及びプラントを提供する。【構成】空気を複数の流れに分ける。第1の流れを中圧に圧縮し、冷却し、二重蒸留カラム(7)に送る。第2の流れを約25バール以上であるが加圧下での液体酸素の気化による凝縮圧よりも低い圧力に圧縮した後、中間温度に冷却し、この温度で、熱交換ライン(6)の通路(20A)内で空気の一部を冷却し、液化した後、膨張させ、二重カラム(7)に送る一方、残りの空気をタービン(4)に通す。
Claim (excerpt):
中圧と呼ばれる圧力で操作される中圧カラム、低圧と呼ばれる圧力で操作される低圧カラム及び蒸留すべき空気を該二重カラムから取り出された生成物と熱交換関係に置くための熱交換ラインを含む二重蒸留カラム中で空気を蒸留し、液体酸素を低圧カラムから取り出し、この液体酸素を少なくとも約13バールの酸素気化圧にもたらし、これを気化させ、冷却過程において蒸留すべき空気との熱交換によりこの気化圧で加熱することを包含する加圧下で気体酸素を生産するための方法において、蒸留すべき空気の第1のフラクションを上記中圧に近い第1の圧力に圧縮し、この空気を熱交換ライン中でその露点に近くなるまで冷却し、上記二重カラムへ送り、蒸留すべき空気の第2のフラクションを、上記酸素の気化圧における気化の過程中に酸素との熱交換による空気の凝集圧よりも低い、高い空気圧特に少なくとも25バールまで圧縮し、この空気を冷却し、その一部を液化し、ついでこれを二重カラムに導入するまでに膨張させる一方、該高い空気圧の空気の他の部分を中間冷却温度で熱交換ラインから取り出し、膨張タービン中で上記中圧まで膨張させ、上記中圧カラムに送り、少なくとも1の液体生成物を当該プラントから取り出すことを特徴とする方法。
IPC (2):
C01B 13/02 ,  F25J 3/04 102

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