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J-GLOBAL ID:200903001423819784

真空断熱体の端部構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992229072
Publication number (International publication number):1994074389
Application date: Aug. 28, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 複数の端板にて端部材を構成した真空断熱体において、端板どうしの溶接部で曲げ応力が最大になるのを防止して寿命を長し、かつ溶接作業を容易にする。【構成】 真空断熱容器1の内壁2、外壁3間に形成された真空断熱空間4の端部を閉鎖する端部材6を、積層した複数枚の端板8a〜8cにて構成する。隣り合って積層された一対の端板8a、8bの端縁どうしを端板の面外に向けて湾曲させるとともに、これら隣り合う端板の端縁どうしを交互に接合して、端部材を蛇腹状に形成する。端部材の両端を構成する端板の端縁を、内壁2および外壁3の方向に湾曲させてこれら内壁2および外壁3に接合する。
Claim (excerpt):
真空断熱体における内壁と外壁との間に形成された真空断熱空間の端部を閉鎖する端部材を、3層や5層などに積層した複数枚の端板にて構成し、隣り合って積層された一対の端板の端縁どうしをこの端板の面外に向けて湾曲させるとともに、これら隣り合う端板の端縁どうしを交互に接合して前記端部材を蛇腹状に形成し、この蛇腹状の端部材の両端を構成する端板の端縁を、それぞれ内壁および外壁の面の方向に向けて湾曲させてこれら内壁および外壁に接合したことを特徴とする真空断熱体の端部構造。
IPC (4):
F16L 59/02 ,  B65D 8/04 ,  B65D 8/16 ,  B65D 81/38

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