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J-GLOBAL ID:200903001425836376

2点着火エンジン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991346993
Publication number (International publication number):1993180137
Application date: Dec. 27, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 P,S両吸気ポートを有するエンジンにおいて低吸入空気量領域での燃焼促進のため複数点着火を行い、特に、点火本数の増加による弊害を抑えるため2点着火としつつ、セカンダリ吸気ポートの開閉弁が閉じられている低吸入空気量領域で、合理的に急速燃焼を達成する。【構成】 スワール生成用のPポート6と高吸入空気量領域で開く開閉弁11を備えたSポート7とが隣り合わせに配置されたエンジンの燃焼室4に2つの点火プラグ21,22が設けられ、第1点火プラグ21はシリンダ中心付近に配置され、第2点火プラグ22はSポート開口部7aとこれに隣り合う排気ポート開口部9aとの間の位置に配置されている。
Claim (excerpt):
燃焼室内にスワールを生成するプライマリ吸気ポートと、高吸入空気量領域で開かれる開閉弁を備えて該開閉弁が開かれているときに燃焼室内に吸気を流入させるセカンダリ吸気ポートとが隣り合わせに配置されたエンジンにおいて、燃焼室のシリンダ中心付近に第1点火プラグが設けられるとともに、燃焼室における上記セカンダリ吸気ポートの開口部とこれに隣り合う排気ポート開口部との間の位置に第2点火プラグが設けられ、少なくとも上記セカンダリ吸気ポートの開閉弁が閉じられる運転領域で上記両点火プラグが作動されるように設定されていることを特徴とする2点着火エンジン。
IPC (6):
F02P 15/08 301 ,  F02B 17/00 ,  F02B 23/08 ,  F02B 31/02 ,  F02P 9/00 305 ,  F02P 13/00 302

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