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J-GLOBAL ID:200903001427135103

橋桁の架設方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 宮川 清 ,  松村 博之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004302806
Publication number (International publication number):2006112179
Application date: Oct. 18, 2004
Publication date: Apr. 27, 2006
Summary:
【課題】 鋼ガーダとコンクリート床版との複合構造の橋桁を、少ない費用で安全に且つ短期間で架設する。【解決手段】 橋桁の架設位置に隣接して桁製作ヤードを形成し、ここに鋼ガーダ20を仮置きする。そして、この鋼ガーダ上に、プレキャストコンクリートからなる複数の梁33を軸線と直角方向に所定の間隔で架け渡す。鋼ガーダの軸線方向には、上記鋼ガーダの頂部と結合し、上記複数の梁間を連結する部材34をコンクリートの打設弐より形成する。これにより、鋼ガーダ上にコンクリートの格子枠31を形成する。この鋼ガーダとコンクリートの格子枠との結合体を、橋脚3又は仮支持構造物上で支持しながら、鋼ガーダの軸線方向に押し出し、所定の位置に架設する。その後、上記梁間にプレキャストコンクリートの薄い板を架け渡し、これを型枠として床版のコンクリートを打設する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
橋桁の架設位置と隣接した桁製作ヤードに鋼ガーダを仮置し、 この鋼ガーダの上縁部と結合され、平面形状が格子状となったコンクリートの格子枠を形成し、 予め構築された橋台、橋脚又は仮支持構造物上に支持しながら、前記鋼ガーダと前記格子枠とが結合された桁を該桁の軸線方向に移動し、 前記桁を所定の架設位置に設置した後、前記格子枠と一体となるようにコンクリートを打設して床版を形成することを特徴とする橋桁の架設方法。
IPC (3):
E01D 21/06 ,  E01D 1/00 ,  E01D 2/02
FI (3):
E01D21/06 ,  E01D1/00 H ,  E01D2/02
F-Term (7):
2D059AA01 ,  2D059AA03 ,  2D059AA07 ,  2D059AA11 ,  2D059AA14 ,  2D059CC14 ,  2D059GG55
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
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Cited by examiner (11)
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