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J-GLOBAL ID:200903001431144583

レンズ鏡筒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998023596
Publication number (International publication number):1999218666
Application date: Feb. 04, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】複雑な機構を設けることなく鏡筒の全長短縮化・小径化を実現して、鏡筒の小型化に寄与するレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】略円筒形状からなり円筒の内面にカム係合部10aを設けると共に円筒の外面にガイド部10cを備えた第1のレンズ鏡枠10と、この第1のレンズ鏡枠の内周側に配置されカム係合部に係合するカム部60aを外周面に形成されてなるカム枠60と、このカム枠の内周側に配置され第1のレンズ鏡枠以外の他の移動枠が内部に配設される固定枠50と、第1のレンズ鏡枠のガイド部が係合するガイド溝70bが内面に一体的に設けられ光軸方向に延出されてなる延出部70aを備えてなり固定枠を保持する取付枠70とを具備し、第1のレンズ鏡枠は、ガイド部が取付枠のガイド溝に係合することで回動方向への移動が規制され、カム係合部がカム枠のカム部に係合することで光軸方向にのみ移動するように構成した。
Claim (excerpt):
略円筒形状からなり、円筒の内面にカム係合部を設けると共に、円筒の外面にガイド部を備えた第1のレンズ鏡枠と、この第1のレンズ鏡枠の内周側に配置され、上記カム係合部に係合するカム部を外周面に形成されてなるカム枠と、このカム枠の内周側に配置され、上記第1のレンズ鏡枠以外の他の移動枠が内部に配設される固定枠と、上記第1のレンズ鏡枠の上記ガイド部が係合するガイド溝が内面に一体的に設けられ、光軸方向に延出されてなる延出部を備えてなり、上記固定枠を保持する取付枠と、を具備し、上記第1のレンズ鏡枠は、上記ガイド部が上記取付枠の上記ガイド溝に係合することで回動方向への移動が規制され、上記カム係合部が上記カム枠のカム部に係合することで光軸方向にのみ移動するように構成されたことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2):
G02B 7/04 ,  G02B 7/10
FI (2):
G02B 7/04 D ,  G02B 7/10 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • レンズ駆動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-179743   Applicant:ミノルタ株式会社
  • 鏡枠移動機構
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-300402   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
  • 光学系移動部材の駆動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-337748   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
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