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J-GLOBAL ID:200903001448705180

地下構造物用発光表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 井澤 洵 ,  井澤 幹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006053657
Publication number (International publication number):2007231585
Application date: Feb. 28, 2006
Publication date: Sep. 13, 2007
Summary:
【課題】光エネルギーを吸収して暗部で発光する性能を有する蓄光物質を利用して、地下構造物の位置を明確に発光により表示できるようにする。また、夜間の災害時に停電したような状況下でも、避難場所への誘導経路などを発光により適切に表示できるようにする。【解決手段】消火栓、マンホールなどの地下構造物の蓋体の表面に設ける発光表示装置について、蓋体10の表面に、凸部11の周囲に凹部12を設けることにより、これらの凸部11と凹部12によって表示すべき事項を構成する、図形、文字、記号類より成る表示部15を形成し、上記凹部12に、顔料を含まないほぼ乳白色の基材樹脂と、その樹脂と比重がほぼ一致し、かつ、淡色系の色調を有する蓄光物質を混合して成る蓄光物質含有樹脂Rを充填して発光表示部を形成し、蓄光物質含有樹脂の発光により、凸部12を囲んでいる発光表示部があらわれるように構成する。【選択図】 図1
Claim 1:
消火栓、マンホールなどの地下構造物の蓋体の表面に設ける発光表示装置であって、凸部の周囲に凹部を有し、これらの凸部と凹部によって表示すべき事項を構成する、図形、文字、記号類より成る表示部を蓋体の表面に形成し、上記凹部に、顔料を含まないほぼ乳白色の基材樹脂と、その樹脂と比重がほぼ一致し、かつ、淡色系の色調を有する蓄光物質を混合して成る蓄光物質含有樹脂を充填して発光表示部を形成し、蓄光物質含有樹脂の発光により、凸部を囲んでいる発光表示部があらわれるようにしたことを特徴とする地下構造物用発光表示装置。
IPC (4):
E02D 29/14 ,  G09F 13/20 ,  G09F 19/22 ,  E03B 9/10
FI (4):
E02D29/14 E ,  G09F13/20 D ,  G09F19/22 P ,  E03B9/10 B
F-Term (9):
2D047BB21 ,  5C096AA02 ,  5C096BA04 ,  5C096CA03 ,  5C096CC37 ,  5C096DA04 ,  5C096EA03 ,  5C096EA04 ,  5C096FA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 実開昭63-151563号
  • 消火栓用夜光鉄蓋
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-074354   Applicant:日本鋳鉄管株式会社
  • 実用新案登録第3099817号
Cited by examiner (3)
  • 消火栓用夜光鉄蓋
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-074354   Applicant:日本鋳鉄管株式会社
  • 特公平7-026410
  • 特公平7-026410

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