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J-GLOBAL ID:200903001451245602
架空送電線路における電線引き留め部の補修方法およびこれに用いる圧縮型引留クランプ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加川 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997047118
Publication number (International publication number):1998229617
Application date: Feb. 14, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 既設の圧縮型引留クランプの電気的・機械的劣化自体を改善でき,恒久的な対策とすることができる電線引き留め部の補修方法を提供する。【解決手段】 図1(イ)は補修前の状態,図1(ロ)は補修後の状態である。鉄塔に圧縮型引留クランプ3で引き留められている架空送電線6を,この既設の圧縮型引留クランプ3の口元位置Pで切断(電線6の切断長=F)し,かつ,この圧縮型引留クランプ3を鉄塔側から取り外す。次いで,(ロ)のように,切断してFだけ短くなった架空送電線6を,電線切断長Fだけ長い圧縮型引留クランプ3Aを介して鉄塔に引き留める。新しい圧縮型引留クランプ3Aは,規格の圧縮型引留クランプ3で引き留める場合と同じ要領で,架空送電線6の引き留め施工を行うことができる。
Claim 1:
鋼心アルミ撚線からなる架空送電線を鉄塔に引き留めている圧縮型引留クランプの部分を補修する架空送電線路における電線引き留め部の補修方法であって,圧縮型引留クランプで鉄塔に引き留められている架空送電線を当該圧縮型引留クランプの口元位置の近傍で切断し,かつ前記圧縮型引留クランプを取り外し,前記短くなった架空送電線の端部を,前記元の圧縮型引留クランプと比べて,鋼心挿入穴の奥端と引留部との間の部分が前記架空送電線の切断長さだけ長い新たな圧縮型引留クランプで鉄塔に引き留めることを特徴とする架空送電線路における電線引き留め部の補修方法。
IPC (2):
H02G 1/02 323
, H02G 7/02 301
FI (2):
H02G 1/02 323 K
, H02G 7/02 301 P
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