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J-GLOBAL ID:200903001455858480
オイルクーラ内蔵型熱交換器の製造方法及びオイルクーラ内蔵型熱交換器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006318895
Publication number (International publication number):2008133977
Application date: Nov. 27, 2006
Publication date: Jun. 12, 2008
Summary:
【課題】ラジエータタンクとオイルクーラタンクのろう付けを行うことなくこれらの間の熱伝導性を十分に確保する。【解決手段】ラジエータタンクの内部にオイルクーラを設けたオイルクーラ内蔵型熱交換器の製造方法において、ラジエータタンクを構成するタンクプレート1とオイルクーラを構成するアウターパイプ2を押し出し成形により一体的に形成する工程と、アウターパイプ2をその内部に包み込むようにタンクプレート1を筒状に成形するタンク成形工程と、アウターパイプ2内に、インナーフィン5が外表面に取り付けられたインナーパイプ6を挿入するインナーパイプ挿入工程と、筒状とされたラジエータタンクの両端開口部にキャップを取り付けて閉塞するキャップ取付け工程と、ラジエータタンクにチューブ及び冷却フィンを取り付けてろう付けするろう付け工程と、からなる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
ラジエータタンク(4)の内部にオイルクーラを設けたオイルクーラ内蔵型熱交換器の製造方法において、
ラジエータタンク(4)を構成するタンクプレート(1)とオイルクーラを構成するアウターパイプ(2)を押し出し成形により一体的に形成する押し出し成形工程と、
前記アウターパイプ(2)をその内部に包み込むように前記タンクプレート(1)を筒状に成形するタンク成形工程と、
前記アウターパイプ(2)内に、インナーフィン(5)が外表面に取り付けられたインナーパイプ(6)を挿入するインナーパイプ挿入工程と、
前記筒状とされたラジエータタンク(4)の両端開口部にキャップ(7)を取り付けて閉塞するキャップ取付け工程と、
前記ラジエータタンク(4)にチューブ(11)及び冷却フィン(12)を取り付けてろう付けするろう付け工程と、からなる
ことを特徴とするオイルクーラ内蔵型熱交換器の製造方法。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
オイルクーラ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-109012
Applicant:株式会社デンソー
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