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J-GLOBAL ID:200903001459602315

トリアジンジチオール誘導体及びこれを用いた物体の表面処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 裕作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997350692
Publication number (International publication number):1998237047
Application date: Dec. 19, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 三次元の分子間結合をできるようにしたトリアジンジチオール誘導体を提供するとともに、これを用いて物体の表面処理を行ない、皮膜強度を高め耐久性を向上させる。【解決手段】 下記の式で構成されるトリアジンジチオール誘導体及びこれを物体の表面に皮膜として形成する表面処理方法(但し、式中、R1 はアルキン(-CH=CH-),アルケン(-C≡C-)の様な不飽和基を含む置換基、R2 は-CF2 -、-CH2 -,-CH2 -CH2 -,-CH2 -CH2 -CH2 -,-CH2 -(CH2 )4 -CH2 -等の-Cm H2m-、-CH2 CH=CH-等の-Cm H2m-2-、-CH2 CH(-OH)-CH2 -のうちのいずれか1つであり、n、mは1〜18までの整数を意味し、Mは通常HもしくはLi,Na,K,Ca等のアルカリである)。【化6】
Claim (excerpt):
式【化1】(但し、式中、R1 はアルキン(-CH=CH-),アルケン(-C≡C-)の様な不飽和基を含む置換基、R2 は-CF2 -、-CH2 -,-CH2 -CH2-,-CH2 -CH2 -CH2 -,-CH2 -(CH2 )4 -CH2 -等の-Cm H2m-、-CH2 CH=CH-等の-Cm H2m-2-、-CH2 CH(-OH)-CH2 -のうちのいずれか1つであり、n、mは1〜18までの整数を意味し、Mは通常HもしくはLi,Na,K,Ca等のアルカリである。)で示されるトリアジンジチオール誘導体。
IPC (7):
C07D251/46 ,  C09K 3/18 103 ,  C23C 22/00 ,  C09K 3/00 ,  C09K 3/00 112 ,  C10M105/72 ,  C10N 50:02
FI (6):
C07D251/46 B ,  C09K 3/18 103 ,  C23C 22/00 Z ,  C09K 3/00 R ,  C09K 3/00 112 Z ,  C10M105/72

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