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J-GLOBAL ID:200903001461207024

ズームレンズ系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995309042
Publication number (International publication number):1997145987
Application date: Nov. 28, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】高精度のオートフォーカスとマニュアルフォーカスが可能な内焦方式のズームレンズを提供する。【解決手段】合焦レンズ群の移動軌跡が合焦用移動カムと変倍補正用移動カムの合成によって形成されるズームレンズ系において、合焦レンズ群の光軸方向の移動に関する結像点移動の敏感度が、無限合焦状態より至近合焦状態で大きいときには、合焦レンズ群の回転方向の移動に関する結像点移動の敏感度が特定の条件を満足するように、該合焦用移動カムにおける広角から望遠への変倍回転量に対する無限から至近への合焦回転量の比率を所定の範囲に設定した構成である。
Claim (excerpt):
変倍のための所定の移動軌跡をレンズ群の光軸方向の移動量と回転方向の移動量とで表現するときに、同一被写体距離に対しては変倍状態に関わらず略一定の回転量で合焦が達成されるように、合焦レンズ群の移動軌跡が合焦用移動カムと変倍補正用移動カムとの合成により形成されるズームレンズ系において、無限遠合焦点と至近合焦点とにおける、該合焦レンズ群の光軸方向の微小移動量dxに対する結像面の微小移動量dBf の比率 (dBf/dx) を、それぞれγ<SB>x0</SB>、γ<SB>xR</SB>、また、広角端と望遠端とにおける、無限から至近への合焦に要する合焦レンズ群の光軸方向の移動量を、それぞれΔx<SB>WR</SB>、Δx<SB>TR</SB>、更に、該合焦用移動カムの、広角から望遠への変倍に対応する回転量と、無限遠合焦状態から至近合焦状態に対応する回転量とを、それぞれa<SB>Z </SB>、a<SB>F </SB>とするときに、少なくとも望遠端において、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ系。1.00 <γ<SB>xR</SB>/ γ<SB>x0</SB>4.00 <Δx<SB>TR</SB>/ Δx<SB>WR</SB>< 6.00-0.70 <a<SB>F </SB>/ a<SB>Z </SB>< -0.50
IPC (2):
G02B 7/10 ,  G02B 15/20
FI (3):
G02B 7/10 A ,  G02B 7/10 Z ,  G02B 15/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-144411
  • 特開平3-144411

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