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J-GLOBAL ID:200903001462069857

紙葉類搬送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 均
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996154857
Publication number (International publication number):1997315598
Application date: May. 27, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、紙葉類を正しい位置に挿入した後、その正しい位置を保持しつつ紙葉類を装置内に引込むことを可能とする紙葉類の引込み構造を有する紙葉類搬送装置を提供することを目的とする。【解決手段】 上部搬送ベルト7と下部搬送ベルト4の少なくとも一方の前記挿入口1近傍部分を揺動自在に構成し、当該挿入口1部近傍部分が開口状態にあるときに挿入口1から挿入された紙葉類Pの先端部分をシャッタ9により係止し、この係止された紙葉類Pの位置を位置検出センサ8で検出して、紙葉類Pが所定位置にあると判断されたときには開口状態を閉成し、当該紙葉類Pを上部搬送ベルト7と下部搬送ベルト4により挟持して、搬送することを特徴とする。
Claim (excerpt):
挿入部から挿入される紙葉類を上部搬送ベルトと下部搬送ベルトにより挟持して搬送する紙葉類搬送装置において、前記上部搬送ベルトと下部搬送ベルトの少なくとも一方の前記挿入部近傍部分を揺動自在に構成する共に、常態においては当該挿入部近傍部分を開口状態とし、紙葉類が挿入されたときに当該紙葉類を挟持して搬送可能状態とする揺動手段と、前記揺動手段が開口状態にあるときに挿入された紙葉類の先端部分を係止する係止手段と、前記係止手段により係止される紙葉類の位置を検出する検出手段と、前記検出手段により紙葉類が所定位置にあると判断されたときには前記揺動手段を駆動して前記開口状態を閉成すると共に上部搬送ベルトと下部搬送ベルトにより当該紙葉類を挟持し、さらに搬送する制御手段と、を具備することを特徴とする紙葉類搬送装置。
IPC (4):
B65H 3/04 320 ,  B65H 1/04 326 ,  B65H 7/08 ,  B65H 9/00
FI (4):
B65H 3/04 320 A ,  B65H 1/04 326 A ,  B65H 7/08 ,  B65H 9/00 L

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