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J-GLOBAL ID:200903001464338979

導電性のコーティングを生成するための前駆体形成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993189525
Publication number (International publication number):1994172067
Application date: Jul. 30, 1993
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 基板上に導電性のコーティングを生成するための、金属塩および硫黄供与体の改良された前駆体溶液を提供して、前駆体の質量輸送と基板上の導電性のコーティングおよびパターンの配置とをよりよく制御する。【構成】 前駆体形成物は、酢酸ニッケルのような可溶性金属塩、硫黄供与体、適切な溶媒、およびポリエステルのような、前駆体溶液の粘性を増加するための濃化剤を含む。前駆体の組成を濃縮またはゲル化した形態に転化することによって、それを基板の予め定められた領域上に、溶媒を過度に蒸発させずに所望の量だけ塗布ることが促進される。導電性の金属硫化物を形成するような温度にコーティングされた基板を加熱する際、添加物であるポリエステルまたはガムは熱分解され、導電性のコーティングから実質的に取り除かれる。
Claim (excerpt):
導電性のコーティングを生成するための前駆体形成物であって、硫化ニッケルに転化されることができる可溶性ニッケル塩と、硫黄供与体と、前記ニッケル塩および前記硫黄供与体のための溶媒と、前記溶媒に加えられ、前記形成物の粘性を増加することができる物質との溶液を含み、前記物質は、前記形成物を基板に与える間、前記ニッケル塩および前記硫黄供与体を溶液または懸濁液に保持する濃縮された溶液を作ることができ、前記物質は、前記形成物を含む前記基板が前記基板上に導電性の硫化ニッケルを形成するために加熱されると実質的に失なわれ、前記硫化ニッケルは実質的に前記物質を含まない、前駆体形成物。
IPC (5):
C04B 41/88 ,  C09D 5/24 PQW ,  C09D 11/10 PSV ,  H01B 13/00 503 ,  H05K 1/09

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