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J-GLOBAL ID:200903001473298904

ガス漏れ測定方法及びガス漏れ測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997122953
Publication number (International publication number):1998300079
Application date: Apr. 25, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 配管などの微量なガス漏れを点検する際に、ガス漏れの定量的な測定が短時間に可能なガス漏れ測定装置及びガス漏れ測定方法を提供する。【解決手段】 透明な管体10の内周に円板状の泡の膜11aを形成し、この膜が自然落下する途中で所定箇所に位置したとき、管体10の上端開口12を閉塞して泡11aの移動を制止し、その状態で管体10の基端部に設けた枝管20に、ガス漏れを測定すべき箇所に接続されたチューブ21を連結し、所定時間経過後に移動した泡11bの位置を測定する。なお、管体10の基端部14に接続した袋体15に界面活性剤を含有する液体を充填しておけば、袋体15内で液体を泡立てることができる。
Claim (excerpt):
所定間隔で目盛を付した透明な管体の内周に、円板状に付着した界面活性剤による泡の膜を形成し、この膜が重力によって下がる途中で前記目盛の所定箇所に位置したとき、前記管体の上端開口を閉塞することにより泡の移動を制止し、その状態で前記管体の基部側に、ガス漏れを測定すべき箇所に接続されたチューブを連結し、所定時間経過後に前記膜の移動量を前記目盛により測定することを特徴とするガス漏れ測定方法。
IPC (2):
F23N 5/24 102 ,  F17D 5/00
FI (2):
F23N 5/24 102 A ,  F17D 5/00

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