Pat
J-GLOBAL ID:200903001478387085

燃料極排出ガスの再循環方式を適用した燃料電池発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007124959
Publication number (International publication number):2008060065
Application date: May. 09, 2007
Publication date: Mar. 13, 2008
Summary:
【課題】天然ガスなど炭化水素系列の物質を水素に切り替える改質器がスタック内部に組み込まれている内部改質型溶融炭酸塩燃料電池を提供する。【解決手段】燃料電池反応によって電力を生成するスタックと、前記スタックの燃料極に供給される燃料を混合する混合器と、前記混合器と前記スタックとの間に配置されて、前記混合器から前記スタックに供給される燃料を一部改質する初期改質器と、前記スタックの燃料極から排出される排出ガスを燃焼させて、前記スタックの空気極に必要な熱と二酸化炭素を供給する燃焼器と、を含む内部改質型溶融炭酸塩燃料電池発電地において、前記スタックと前記燃焼器間の排出ガスラインから分岐され、前記混合器とスタック間の燃料供給ラインに接続される排出ガス再循環ラインが設けられ、前記スタックの燃料極から反応を終えて排出される排出ガスの一部が、前記混合器と前記スタック間の燃料供給ラインを通る燃料と混合されて前記スタックの燃料極に再流入する構成とした。【選択図】図2
Claim (excerpt):
燃料電池反応によって電力を生成するスタックと、前記スタックの燃料極に供給される燃料を混合する混合器と、前記混合器と前記スタックとの間に配置されて、前記混合器から前記スタックに供給される燃料を一部改質する初期改質器と、前記スタックの燃料極から排出される排出ガスを燃焼させて、前記スタックの空気極に必要な熱と二酸化炭素を供給する燃焼器と、を含む内部改質型溶融炭酸塩燃料電池発電地において、 前記スタックと前記燃焼器との間の排出ガスラインから分岐され、前記混合器とスタックとの間の燃料供給ラインに接続される排出ガス再循環ラインが設けられ、前記スタックの燃料極から反応を終えて排出される排出ガスの一部が前記混合器と前記スタックとの間の燃料供給ラインを通る燃料と混合されて前記スタックの燃料極に再流入することを特徴とする、燃料極排出ガスの再循環方式を適用した燃料電池発電装置。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (2):
H01M8/04 J ,  H01M8/06 B
F-Term (6):
5H026AA05 ,  5H027AA05 ,  5H027BA02 ,  5H027BA09 ,  5H027BA19 ,  5H027BC19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page