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J-GLOBAL ID:200903001488309163

こぶ形成要素を備えた複合使い捨て吸収体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997515939
Publication number (International publication number):1999504547
Application date: Oct. 15, 1996
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】この発明は、体内からの排出部位に隣接して装着するための複合使い捨て吸収体であって、体側表面(32)と衣服側表面(54)と長手方向軸と側面方向軸を持ち、長さと幅を有する第一吸収性部材(30)と、長さと幅を有する第二吸収性部材(50)とを備えている。第一吸収性部材(30)と第二吸収性部材(50)は長さが各々その長手方向軸に平行である。第二吸収性部材(50)は第一吸収性部材(30)よりも衣服側表面に近い。第一吸収性部材は接着手段によって第二吸収性部材に付着されている。第二吸収性部材の幅は、第一吸収性部材の幅に等しいか、これより大きい。この吸収体はさらに、体側表面を排出物の方へ持ち上げるため、第一吸収性部材(30)の下にこぶ形成要素(31)を備えている。
Claim (excerpt):
1.体内からの排出部位に接触させて装着する複合使い捨て吸収体であって、前記吸収体は、体側表面と衣服側表面と長手方向軸と側面方向軸を持ち、長さと幅を有する第一吸収性部材と、長さと幅を有する第二吸収性部材とを備えており、前記第一吸収性部材と前記第二吸収性部材は、各々前記長手方向軸に平行な長さを有しており、前記第二吸収性部材は前記第一吸収性部材よりも前記衣服側表面に近く、前記第一吸収性部材は接着手段によって前記第二吸収性部材に付着されており、前記第二吸収性部材の前記幅は前記第一吸収性部材の前記幅に等しいかこれより大きい吸収体において、前記吸収体が、前記体側表面を前記排出部位の方へ持ち上げるため、前記第一吸収性要素の下にこぶ形成要素を更に備えていることを特徴とする吸収体。 2.前記こぶ形成要素の最大高さは、前記第一吸収性部材の最大高さより大きいことを特徴とする、前記請求項のいずれか1つに記載の複合使い捨て吸収体。 3.前記こぶ形成要素の最大高さは、前記第一吸収性部材の最大高さの少なくとも1.5倍であることを特徴とする、前記請求項のいずれか1つに記載の複合使い捨て吸収体。 4.前記こぶ形成要素は、前記側面方向軸に沿うよりも前記長手方向軸に沿う方が長く、前記第一吸収性部材の周辺部を超えて延びていないことを特徴とする、前記請求項のいずれか1つに記載の複合使い捨て吸収体。 5.前記第一吸収性部材の最小幅は、前記こぶ形成要素の最大幅より大きく、前記こぶ形成要素の長さは、前記第一吸収性部材の長さより短いことを特徴とする、前記請求項のいずれか1つに記載の複合使い捨て吸収体。 6.前記こぶ形成要素は吸収性フォーム材料を含んでいることを特徴とする、前記請求項のいずれか1つに記載の複合使い捨て吸収体。 7.前記第一吸収性部材は、前記下部こぶ形成要素の形状(topography)に沿うものであることを特徴とする、前記請求項のいずれか1つに記載の複合使い捨て吸収体。 8.前記第一吸収性部材は、湿潤安定性を与える繊維を少なくとも10重量%、好ましくは少なくとも15重量%含んでいることを特徴とする、前記請求項のいずれか1つに記載の複合使い捨て吸収体。 9.前記こぶ形成要素は、前記第一吸収性部材と前記第二吸収性部材との間に配置されていることを特徴とする、前記請求項のいずれか1つに記載の複合使い捨て吸収体。 10.前記第二吸収性部材の最小幅は、前記第一吸収性部材の最大幅の少なくとも1.25倍、好ましくは1.5〜2倍であることを特徴とする、前記請求項のいずれか1つに記載の複合使い捨て吸収体。 11.前記第二吸収性部材の前記長さが、前記第一吸収性部材の前記長さに少なくとも等しいことを特徴とする、前記請求項のいずれか1つに記載の複合使い捨て吸収体。 12.前記こぶ形成要素が、前記長手方向軸に沿って、前記こぶ形成要素の長手方向の全体の大きさに沿って、好ましくは連続的に前記第二吸収性部材に付着されていることを特徴とする、前記請求項のいずれか1つに記載の複合使い捨て吸収体。 13.前記こぶ形成要素が、前記第二吸収性部材と一体形であることを特徴とする、前記請求項のいずれか1つに記載の複合使い捨て吸収体。
IPC (3):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/00 351
FI (4):
A61F 13/18 340 ,  A61F 5/44 H ,  A61F 13/00 351 F ,  A61F 13/18 330
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特表平7-506035
  • 特開昭59-166146
  • 特開昭64-070051

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