Pat
J-GLOBAL ID:200903001489616272

筆記具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998166283
Publication number (International publication number):1999342695
Application date: May. 29, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 インキ洩れを防止し、且つ、スリット状のインキ通孔の開放を容易にすることで筆跡に濃淡やカスレがなく、確実に筆記できる筆記具を得る。【解決手段】 スリット状インキ通孔のスリット幅の1/2の直径を持つ2つの円柱でスリット部分を挟み、スリットの孔長さの3/4の量変形させたときの、単位面積当たりの抵抗値が0.5〜4.5kg/cm2である弾性弁を使用した筆記具。
Claim (excerpt):
自由状態でインキを収容するインキタンクと筆記のためにインキを吐出するペン先との間に、操作によって開閉するインキ流出の制御弁を介在させてなる筆記具であって、前記制御弁を操作の付与されていない状態では液密に閉塞するスリット状インキ通孔を有する弾性材料にて形成したものにおいて、前記弾性材料にて形成された制御弁を、前記スリット状インキ通孔の閉塞時の最大幅の1/2の直径を有する円柱形状の測定体にて、スリット状インキ通孔のインキタンク側及びペン先側の両側より挟み込んでスリット状インキ通孔のインキ通過距離の最短距離の3/4の長さ分だけ挟持押圧変形させた時に、前記円柱形状の測定体のうける単位面積当たりの抵抗値が0.5〜4.5kg/cm2であることを特徴とする筆記具。

Return to Previous Page