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J-GLOBAL ID:200903001490162269

シリアル通信方法及びシステム並びに記憶媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997311050
Publication number (International publication number):1998190697
Application date: Oct. 28, 1997
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 パリティビット等による不完全な通信エラー検知アルゴリズムしか導入できない通信システムにおいても、所定期間内若しくはタイミングでフレームずれの状態を起こしている子局を正常なフレーム終了状態に復帰させることができるシリアル通信方法及びシステムを提供する。【解決手段】 ホストコンピュータ2により、予め決められた通信主体が通信異常の検知及び非検知に拘らず予め決められたタイミングで、通常の通信子局4,5間のデータ通信動作時以外に、シリアルデータ伝送線9上のデータを非通信時の論理を保持したままで、1通信単位(フレーム)を伝送するのに必要な数の通信用同期クロックを前記通信同期用クロック伝送線10に送出するように制御する。
Claim (excerpt):
通信同期用クロック伝送線と少なくとも1つのシリアルデータ伝送線上に各々固有のアドレスによりアドレッシングされる複数の通信局が順次カスケードに接続され、通信主体より通信希望相手のアドレスが前記シリアルデータ伝送線に送出されると、このアドレスに一致する通信局がこれを認識し、引き続いて通信主体と所望のデータ送受動作を実行するようになるシリアル通信方法において、予め決められた通信主体が通信異常の検知及び非検知に拘らず所定の時間間隔で、通常の通信局間のデータ通信動作時以外に、前記シリアルデータ伝送線上のデータを非通信時の論理を保持したままで、1通信単位(フレーム)を伝送するのに必要な数の通信用同期クロックを前記通信同期用クロック伝送線に送出することを特徴とするシリアル通信方法。
IPC (3):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 7/00
FI (3):
H04L 11/00 310 A ,  G06F 13/00 357 A ,  H04L 7/00 B

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