Pat
J-GLOBAL ID:200903001491501784

細胞培養チャンバー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005064074
Publication number (International publication number):2006246720
Application date: Mar. 08, 2005
Publication date: Sep. 21, 2006
Summary:
【課題】 生体内に近い環境での細胞培養が可能であり、かつ細胞の導入や回収等の操作を容易に行うことができる細胞培養チャンバーを提供する。【解決手段】 細胞培養チャンバー1は、支持体2の内部に、半透膜3によって区画される上部コンパートメント4および下部コンパートメント5と、下部コンパートメント5内に培養液を供給する培養液供給用流路と、下部コンパートメント5内の培養液を排出する培養液排出用流路と、上部コンパートメント4内に流体を灌流させるための灌流用流路8とを有し、上部コンパートメント4内には、流体は通過するが培養細胞は通過しない間隙部9aと壁部9bとから構成されるふるい構造9によって、細胞培養部が形成されている。細胞培養部には、培養細胞の導入・回収用のガイド11が接続されている。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
支持体の内部に、半透膜によって区画される上部コンパートメントおよび下部コンパートメントと、前記下部コンパートメント内に培養液を供給する培養液供給用流路と、前記下部コンパートメント内の培養液を排出する培養液排出用流路と、前記上部コンパートメント内に流体を灌流させるための灌流用流路とを有し、 前記上部コンパートメント内に、前記流体は通過するが培養細胞は通過しない間隙部を有するふるい構造によって周囲を囲まれる細胞培養部が設けられており、 前記細胞培養部に、培養細胞の導入・回収用のガイドが接続されていることを特徴とする細胞培養チャンバー。
IPC (1):
C12M 3/00
FI (1):
C12M3/00 Z
F-Term (7):
4B029AA02 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029DA03 ,  4B029DC07 ,  4B029DG06 ,  4B029DG08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page