カラーフィルタおよびその製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：保科敏夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994244686
Publication number (International publication number)：1996082708
Application date： Sep. 13, 1994
Publication date： Mar. 26, 1996
Summary：

【要約】【目的】染料を着色剤として用いた場合の利点を生かしつつ、その染料の使用量を少しでも低減する。【構成】着色剤として染料、また、フィルタ画素の樹脂材料としてポリイミド系樹脂を用いつつ、赤、緑、青と3色あるフィルタ画素のうち、赤、緑のうち少なくとも一群のものを、樹脂自体が色味がかった芳香族ポリイミドを用いる一方、残りの青のフィルタ画素を、その第1のタイプのポリイミドよりも透明性の高い透明ポリイミドを用いる。

Claim (excerpt)：

基板上に赤、緑、青の互いに異なる分光特性をもつ複数群のフィルタ画素を備え、各群のフィルタ画素が、ポリイミド系樹脂と、その樹脂中に混入した着色剤とを含むカラーフィルタにおいて、前記着色剤を染料とし、前記赤、緑のうち少なくとも一群のフィルタ画素のポリイミド系樹脂として、樹脂自体が色味がかった第1のタイプのポリイミドを用いる一方、前記青のフィルタ画素のポリイミド系樹脂として、前記第1のタイプのポリイミドよりも透明性の高い第2のタイプのポリイミドを用いることを特徴とするカラーフィルタ。

IPC (3)：

G02B 5/20 101 , C08G 73/10 NTF , G02F 1/1335 505

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

特開昭61-180203
特開昭61-180202
特開昭60-184203

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