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J-GLOBAL ID:200903001500679087

浄化方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲葉 良幸 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995503926
Publication number (International publication number):1997507382
Application date: Jul. 08, 1994
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】核酸のような目的化合物を細胞から精製するために提供された方法。この方法は、次の工程からなる。1)目的化合物を含む細胞溶解物を形成する細胞の懸濁液を形成する、2)望まない細胞及び細胞破片を除くために、細胞溶解物をフィルターに適用する、3)マトリックスに核酸を結合する状態の下で、個相マトリックスと濾過された溶解物を接触させる、4)マトリックスから濾過された溶解物を分離する、5)マトリックスから目的物を溶出する。装置もまた提供される。遠心分離のような複雑な精製操作が避けられる。
Claim (excerpt):
次の各工程、即ち(1)核酸を含む細胞溶解液を作製するための細胞懸濁液を溶解させること;(2)不要な細胞と細胞砕片を除去するため細胞溶解液をフィルターに掛けること;(3)核酸をマトリックスに拘束させるような条件の下で第2チャンバーの中、或いは下流に係留させられた固形相マトリックスに濾過した溶解液を接触させること;(4)マトリックスから濾過されたその結果としての溶解液を分離すること;および(5)マトリックスから核酸を溶解させることからなる細胞から核酸を精製する方法

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